天邪鬼な自分を治したい…改善する方法は?
天邪鬼な性格を少しでも改善したい、周りから孤立するのをやめたいと思っているなら、これから解説していく方法を試してみましょう。
自分が天邪鬼であることを受け入れる
天邪鬼な人の多くは、自分は天邪鬼ではないと思っています。薄々気づいていたとしても、周りから嫌われやすい性格だという事実を素直に受け入れることができずにいることがほとんどです。
しかし、いつまでも自分の短所を受け入れなければ改善することはできません。プライドが邪魔をしてなかなか受け入れられないかもしれませんが、天邪鬼な自分から卒業するためには受け入れる必要があります。
天邪鬼な態度や言動は歓迎されるものではないこと、時には迷惑をかけたり傷つけたりすることもあることを自覚し、反省するところからはじめてみましょう。
感謝の気持ちをきちんと伝える
感謝の気持ちはきちんと伝えるように心がけましょう。素直ではないため、人に感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしいかもしれませんが、感謝の気持ちを伝えられない人は周囲から距離を取られてしまいます。
また、やってもらって当たり前だと思っていることはないかどうかも振り返ってみましょう。やってもらって当たり前という態度を続けていると、今までそれをやってくれていた人はだんだん距離を置くようになります。
天邪鬼な自分から卒業するためには、些細なことでも感謝の気持ちを伝えることが大切です。やってもらって当たり前なことなどなく、相手が厚意でやってくれているのだと理解し、決して人の親切にあぐらをかかないようにしましょう。
人を信じてみる
人を信じてみることも大切です。天邪鬼な人の多くは疑り深い性格であるため、人を信じることは難しいかもしれません。しかし、少しずつでも他者を信用できるようになれば、今まで以上にコミュニケーションがうまくいくはずです。
特に普段接することが多い人には、信頼の気持ちを寄せてみると良いでしょう。いつまでも相手を疑って試すような言動をしていれば、相手はあなたのそんな気持ちを感じ取り距離を置いてしまいます。また、相手の性格によっては、逆にあなたが疑われ、試されてしまう可能性もあるでしょう。
人を疑うこともときには大切ですが、普段から人を試すような気持ちを持ってしまう人は、少しでも相手を信じる気持ちを大切にしてみてください。相手を信じることができれば、相手もあなたのことを信じるようになるはずです。
人が楽しんでいることを小馬鹿にしない
たとえ本当に興味がなかったとしても、人が楽しんでいることを小馬鹿にしてはいけません。冗談でも小馬鹿にした瞬間、あなたは周りから疎まれたり、人間性を疑われたりして、距離を置かれてしまうでしょう。
もし小馬鹿にする理由が「自分にも注目してほしい」「興味があるのに誘ってもらえなかった憂さ晴らし」ということならば、小馬鹿にするのではなく、素直にその気持ちを伝えてみてください。勇気がいるかもしれませんが、素直に気持ちを伝えてくれる人に対して否定的な気持ちを持つ人はほとんどいません。
また、小馬鹿にすると、周りから「あの人はこれに興味がないみたい」と決めつけられる可能性も高くなります。興味がなさそうな人に誘いの手を差し伸べる人はいません。興味があることを正直に伝えたほうが、相手も「次は誘ってみよう」という気持ちになるでしょう。
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