天邪鬼な人の特徴《恋愛編》
むしろ好きな相手からは「嫌われているかも」と勘違いされることも多いため、天邪鬼な人の恋愛は非常にわかりづらく、理解されないことが多いと言えるでしょう。
好き避けする
天邪鬼な人は好き避けをしてしまいます。好き避けとは、好きな相手をあえて避けてしまう行為のことで、相手から「嫌われているかもしれない」と勘違いされることがほとんどです。
なぜ好き避けしてしまうのかというと、天邪鬼な人の「素直になるのが恥ずかしい」という心理が関係しています。好きな人と接することで、「自分の好意がバレたらどうしよう」というリスクばかりに目が向いているのです。
天邪鬼な人は「恋心は自分の弱み」だと思っているため、プライドを保つためにも隠したいのが本音。自分が誰かに夢中になっている姿や、他人の言動に一喜一憂している姿を、相手にも周りにも悟られたくないと強く思っているのです。
愛情表現をしない
恋人に対して、天邪鬼な人はほとんど愛情表現をしません。たとえ恋人が相手でも、デレデレした様子を見せたり、好意を伝えたりするのは恥ずかしいことだと思っています。
また、愛情表現をしないでいると、恋人が「キスしてよ」「好きって言って」と自分を求めてくれるため、そのことに一種の快感を得ている人も珍しくありません。
基本的に天邪鬼な人は他人の気を引きたいと思っているため、あえて要求に応えず相手の興味を引き出そうとします。相手が恋人でもその接し方は同じで、あえてそっけない態度を取ることで恋人の気を引こうと考えているのです。
気になる人や恋人をついけなしてしまう
気になる人や恋人のことをついけなしてしまうのも、天邪鬼な人に多く見られる特徴と言えるでしょう。基本的に人と素直に接することができないため、自分の思っている考えとは正反対のことを言って相手の気を引こうとします。
そのため、相手のことを可愛いと思っていても「可愛くない」と言ってしまったり、頼りがいがあるとわかっていても「頼りにならない」とけなしたりします。そんな発言は天邪鬼な人にとってはたかが冗談であり、心の中では「ちゃんと本心をわかってくれるだろう」と相手に期待していることも少なくありません。
イベントや記念日を嫌う
周りと同じようにはしゃいだり、楽しんだりすることが恥ずかしいと思っている天邪鬼な人は、当然ながら、恋愛関係のイベントや記念日を嫌っています。バレンタインやクリスマス、交際記念日など、恋人が楽しもうとしていてもそれに乗ろうとはしません。
なぜそれほど嫌うのかというと、天邪鬼な性格ゆえ、これまで周りから疎まれたり嫌われたりすることが多かった人は、そういったイベントを一緒に楽しめる人がおらず、良い思い出を持っていないことがほとんど。周りが自分を差し置いて楽しんでいるのを目の当たりにしているため、良いイメージを持っていないのです。
そのため、たとえ自分に楽しめる機会が巡ってきたとしても、もともと素直ではない性格も手伝って、前向きに楽しもうという気持ちにはなれません。「自分は周りとは違う」という考えが強いため、たとえ興味があっても興味がないふりを貫いてしまいがちです。
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