【番外編】嫌いな人ができてしまったときの対処法
どんな態度に出るにしても、個人の性格も影響するので、これがベストとは言い切れません。ここで挙げることをあくまで参考にして、自分に一番あった対処法を探ってみてください。
嫌いという感情が湧くのは仕方のないこと
好きという感情は日常に溢れていますよね。ですから嫌いという感情が湧くのも仕方のないことで、当たり前のことです。「好き」という感情だけで毎日を過ごすことができれば素敵ですが、そうもいかないのが現実です。
どんなにできた人間でも、好まないことは必ずあります。このことを踏まえ、「嫌い」という感情にばかり注目し過ぎない生活を心がけてみましょう。なかなか難しいことですが、これこそが穏やかな気持ちで過ごすコツでもあるのです。
割り切って関わらないようにする
嫌いな人に、いかにも嫌っているかのような態度を見せてしまうと、後悔してしまうことでしょう。あからさまに無視したり、不快感が顔に出してしまったりすると、あとから自己嫌悪に陥るのはよくあることです。
そんな態度を見せる必要がないよう、思い切って一切の関わりを絶ってみてはいかがでしょうか。少し難しいかもしれませんが、その相手との関わりを絶っても、意外と人間関係に支障がないことに気づく場合もあるでしょう。
態度に出ないように注意する
普段から自分の気持ちが態度に出やすい人は、嫌いな人を前にするとなおさら態度に出てしまいますよね。これをなるべく我慢するようにしてみましょう。嫌いな人ばかりに注目せず、他の事に集中するのです。嫌いな人が視野に入らなければ、態度に出てしまうことも防げるはずです。
嫌いな人を無視するのではなく、見ないようにするのです。できるだけ嫌いな人を見ないようにすれば、これ以上、嫌いな点に気が付くこともありません。そのうちに、嫌いな人のことが気にならなくなるかもしれませんよ。
無理に好きになろうとしない
嫌いな人を好きになることができれば、たしかに問題は解決します。しかし、無理に好きになる必要はありません。人間の感情は「好き」「嫌い」だけではありませんよね。「好き」と「嫌い」の間にたくさんの感情があるはずです。
ですから、その人のことを嫌いなままでいるのが嫌だと思ったら、一気に好きになろうとせずに、好きと嫌いの真ん中あたりを目指してみてはいかがでしょうか。そう考えれば、少しは気が楽になりますよね。
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