人に会いたくない…「無気力状態」のサインとは?
自分でも気が付かないうちに無気力状態に陥っている危険があるため、サインを見落とさないように注意が必要です。
些細な事でイライラする
無気力状態に陥っている人の多くは、些細な事でイライラしてしまう傾向があります。他人の何気ない発言にイライラして、怒りがおさまらなくなる人もいます。いつもなら笑って返せるのに、自分でも感情のコントロールが利かずにとまどってしまうでしょう。
例えば、電車や道で少しぶつかられただけで過剰にイライラしてしまったり。ぶつかってしまうのが仕方のない状況だと分かっていても、相手に過剰に執着してしまう人もいます。
日々のプレッシャーやネガティブな思考のせいで、自分より弱い立場の人に八つ当たりをしてしまうのも、無気力状態のサインと言えるでしょう。
好きなものへの興味がなくなった
自分の好きなものや好きな事には、誰もが夢中になるものでしょう。お洒落なネイルにしたくて月イチでネイルサロンに通ったり、頻繁にお気に入りのショップで服を購入する人もいますよね。また、週末には大好きな映画を沢山観たり、運動をしている人もいるでしょう。
このように、自分の好きな事を楽しんでストレス発散している人も多いです。しかし、無気力状態になってしまうと、好きだった事にも興味がなくなってしまいます。外出はもちろん、家でも何もやる気が起きなくなったのであれば、無気力状態に陥っている可能性があります。
食欲がない
人間の欲求として欠かせないのが食欲です。食べる事が唯一の楽しみで、そのために日々仕事などを頑張っている人も多いでしょう。そして、頑張ったご褒美に休日にはちょっとした贅沢をして満喫している人もいますよね。
食事は、疲労が溜まっている時や不摂生が続いた時こそしっかりと摂りたいものです。しかし、無気力状態になると食欲がなくなってしまう事があります。疲れ切っていたり精神的に悩んでいる時には、食べ物が思うように入っていかないのです。栄養が偏ると自律神経やホルモンバランスが乱れ、無気力状態が悪化してしまうので注意が必要です。
布団から出られない
いくら寝ても眠い…。これは誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。前日に早く寝たにもかかわらず、翌朝遅刻ギリギリまで寝てしまう。あるいは、休日に予定が入っていない場合には、目が覚めても布団の中にこもっている人もいるでしょう。
実は、この布団からなかなか出れらないのも、無気力状態のサインなのです。自分でも「起きなきゃ」「活動開始しなきゃ」と分かっているのに何もやる気が起きず、一日が終わってしまいます。また、日の光を浴びる時間がないと体内時計が狂ってしまい、余計に起き上がれずに悪循環に陥ってしまうのです。
自然と涙が出てくる
お酒を飲んだ時などに、つい感情が抑えられなくなって泣いてしまうという人は意外と多いでしょう。酔うと、自分の感情をコントロール出来なくなってしまう人もいるのではないでしょうか。また、カラオケでバラード曲を聴いて、感極まって泣いてしまう女性もいますよね。
無気力状態になっていると、場面を問わず涙が出てしまうことがあります。家でテレビも何もつけずに考え事をしている最中に、気が付いたら涙が出ているなんて事もあるでしょう。中には、電車内でも虚ろな表情で泣いてしまう人もいます。これは、完全な無気力状態のサインと言えるでしょう。
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