友達と距離を置くメリット&デメリット
距離を置くことにはメリットがあるのはもちろんですが、その一方でデメリットもあることは押さえておきましょう。メリットとデメリットを踏まえたうえで、本当に距離を置くべきか、またどのように距離を置くべきか考えることをおすすめします。
友達と距離を置くメリット
それまで友達と親密に付き合っていたせいで時間的負担や精神的負担を感じていたなら、距離を置けばひとまず解放されます。この負担の軽減こそが、単純かつ最大のメリットと言えるでしょう。
また、もう一つのメリットとして、友達との関係に変化を与えられるということが考えられます。距離の置き方にもよりますが、連絡や会う頻度を減らすことで細く長く付き合えるようになったり、表面上の付き合いだけになったおかげでかえって適度に楽しめるようになったりします。
その結果、自分の時間を有効に使えるようになり、新しい交友関係を作る余裕もできるかもしれません。
友達と距離を置くデメリット
距離の置き方を間違えると、友達から責められたりして険悪なムードになる可能性があります。特にグループで付き合いがあるなど共通の友人がいる場合、事態がややこしくなってしまうことも…。
本当に縁を切りたいくらいの友達なら気まずくなってもいいかもしれませんが、そうではない好きな友達と距離を置く場合は、関係修復が難しくなるかもしれません。
このように、友達と距離を置くのは簡単なことではなく、トラブルに発展しやすいため神経を使うというのがデメリットなのです。
本当に距離を置く必要があるか考える
友達と距離を置くことには、メリットもあればデメリットもあります。本当に距離を置く前に、他に方法はないか考えてみてもいいかもしれません。
距離を置くだけでは自分の本意が相手には伝わりにくいもの。嫌なことは嫌、と言えるのが本当の友達なのではないでしょうか。受け入れられないことをはっきり断る勇気を持つことも大切ですし、本音で話してみてからでも距離を置くのは遅くないと思いませんか?
距離の置き方によってその後の関係は変わる
距離の置き方にはさまざまなパターンがあります。大きく分けると、徐々にフェードアウトしていく方法と、すっぱりと離れる方法の2つになるでしょう。
徐々に距離を置くと相手には本意が伝わらないため、自然と疎遠になっていきトラブルにはなりにくいかもしれません。
一方、「距離を置きたい」と宣言するなどすっぱりと離れる場合は、相手にショックを与えるでしょう。ショックを与えられることで反省し、関係修復のために努力してくれるかもしれませんが、そのまま疎遠になる可能性もあります。
いずれにしても、友達と距離を置くことがそれまでの関係を変えるきっかけとなるのは間違いないでしょう。
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