距離を置くべき友達の特徴《続き》
損得勘定で友達を選ぶのもよくありませんが、自分が不利益ばかり被るような友達関係は、正常とは言えません。また、友達の性格に問題がない場合でも、距離感が近すぎて負担を感じる場合もあるでしょう。
負担を感じるほど連絡や会う頻度が高い
友達からまるで恋人のように毎日連絡が来たり、しょっちゅう会う約束を取り付けられたりする場合、よほど暇でなければだんだん負担になってくるものです。
こちらも同じペースで連絡を取り合えればいいのですが、まだ返信していないのにメッセージを連投されたり、やたらに早く返信が来たりすると、プレッシャーを感じる人も多いのではないでしょうか。
友達に合わせることが負担なら、無理に相手のペースに付き合うことはありません。
自分勝手な都合でドタキャンする
体調不良や身内に不幸があったなど、やむを得ない事情ならドタキャンされても許せますが、そうではない理由の場合、しこりが残るのは当然です。
友達との約束を優先し予定を空けておいたにもかかわらず、自分勝手な都合でドタキャンされたら、不快ですし軽く扱われた気分になるでしょう。
本当に友達を大切にする人なら、簡単にドタキャンするなどの自己中心的な行為はしないのではないでしょうか。
友達を利用する
友達をすぐに利用する人は案外いるものです。軽い頼み事くらいなら問題ないでしょう。ところが、自分がするべき雑務を友達にうまく押し付けたり、頻繁に使い走りをさせたりするようだと、もう友達関係とはいえません。
もちろん、自分から友達を助けようと役割を買って出る場合は別ですが、友達から都合よく用事を押し付けられて負担を背負わされることが多いなら、その関係は続けるべきではありません。
お金の貸し借りにルーズ
友達同士でお金を貸し借りするのは、あまりおすすめできません。でも、とっさにお金が必要になって持ち合わせがない、足りないといった場合、やむを得ず貸してもらったり貸したりすることはあるかもしれないですよね。
たとえ少額であっても、もし友達からお金を借りたらすぐに返すのが当たり前。それを返し忘れるような友達は、お金の貸し借りに関して認識が甘い人です。
お金の貸し借りにルーズな人と付き合っていると、気付いたら何万円も貸しているのに返してもらっていない…なんていうことになりかねません。
友達のパートナーに近づく
友達のものがすぐにほしくなる人がいます。服装や持ち物をなんでも真似したりするのですが、それだけでは収まらず好きになる異性のタイプも同じだったりします。
友達の彼氏にやたらと馴れ馴れしく接したり、ちゃっかり連絡先を交換しようとしたりする人は危険です。友達という立場を利用して、パートナーを奪われてしまうかもしれません。パートナーに近づかれないよう距離を置いて警戒しましょう。
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