韓国人のセックスに関する専門家の意見やアドバイス
韓国人はセックス好き?
そもそも日本はセックスレスの国です。では、一体どれだけセックスレスが加速しているのでしょうか。日本の隣国である中国と韓国の数値と見比べて見ましょう。
「実際に数字を見ると、1カ月の性交回数は、日本では男性が3・4回、女性が2・9回、中国では男性が5・2回、女性が3・9回、韓国では男性が5・6回、女性が5回。たしかに少ない。」
上記の統計は『こんなに違うよ! 日本人・韓国人・中国人』(造事務所)で紹介されていたものです。一番多いのは韓国で、男性で言うと、1週間に1回弱はセックスをしている事になります。
これはとりわけ韓国のセックス回数が多い訳ではありませんが、日本と比べるとなかなか驚きの結果なのではないでしょうか。
韓国人の男性は優しい
『外国人とのエッチな体験談: みんな(女性)はこんなことを思っていた!!衝撃!』(みんなの体験談)には、韓国人男性とのセックス体験談が赤裸々に紹介されていました。
「彼のアソコは…正直大きくありません(笑)。欧米人だとビックなオチンチンをお持ちの方が多いと聞きますが、やっぱりアジア人は小さいようですね(笑)。彼はやっている最中、ずっと私の手を握っててくれました。そして甘い言葉を沢山囁いてくれました。日本人の男性とはそこが違うような気がします。」
韓国人男性はとにかく優しいという声を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。どうやらそれはセックスの時にも当てはまるそうです。ペニスが大きくなくてもこんな風に優しくされたら、女性はそれだけで身体が敏感になりますよね。
女性は意外に性に奔放かも
『こんなに違うよ! 日本人・韓国人・中国人』(造事務所)では、韓国の「性の奔放」についても触れていました。
「儒教文化のため韓国では性道徳にきびしい。その反面、2004年に性売買規制の特別法が施行されるまで売買春は広く行なわれていたし、韓国性科学研究所によると、買春男性への反撃のように、近年は『夫以外の男性と性関係をもってもよい』と考える女性が約62%におよぶ。」
様々な背景の中で紡がれてきた歴史による結果ではありますが、韓国の女性は上記のような意見を持つ人もいるようです。
しかし言い返してみれば、男性ばかりが性に対し前向きな気持ちでいる訳ではないという事ですよね。韓国人女性とのセックスはとても良いものなのかもしれません。
愛人文化がある!?
韓国ではなんと、愛人を作る文化があるそうです。日本からしてみるとかなり驚きですが、日本のような「後ろめたくなまめかしい愛人や不倫」という感覚ではなく、もっとライトな関係のようです。この件については『韓国人の研究』(黒田 勝弘)という書籍に書いてありました。
「余談だが、ソウルに単身赴任の日本人ビジネスマンがほとんど口をそろえていうのは、職場をはじめ周囲の韓国人から『エインはできたか?』『エインはまだか?』『エインを紹介してあげる』などとしょっちゅういわれるということだ。
とくに赴任初期がそうだが、時間が経てば経ったで『まだか?』と確認されるので困るという。みなさん『単身赴任ではなく〝単身不倫〟を勧められているみたい』と苦笑しているが、筆者もこれまで似た経験をしてきているのでよく分かる。」
この「エイン」というのが愛人という意味です。職場などの公の環境下で問われる訳ですから、韓国ではかなりメジャーなのでしょう。
セックス=活力の証拠
『韓国人の研究』(黒田 勝弘)には、「彼らの性的な〝豪語〟の裏には、セックスをしっかりやれる、やっているということが人生をがんばっている、生きている証しだという強い思いがあるようだ。」という内容が書かれていました。
これは著者が韓国に行った際、自分より目上の男性が運転しているタクシーに乗り込んだ時の会話を元に書かれています。その運転手にはもちろん「エイン」がいて、毎日でもセックスができる!と豪語していたそうです。
韓国では比較的ライトにこのような会話が飛び交っている場合もあるそうですが、セックスができるというのはそれだけ活発的であり前向きだという風潮があるのかもしれません。確かに、今の日本ではなかなか飛び交わない会話ですよね。
<参考文献>
『こんなに違うよ! 日本人・韓国人・中国人』(造事務所)
『外国人とのエッチな体験談: みんな(女性)はこんなことを思っていた!!衝撃!』(みんなの体験談)
『韓国人の研究』(黒田 勝弘)
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