旦那と話したくないは離婚のサイン?解決策とは
ここからは、話したくないという気持ちが離婚に繋がりそうな人のために、対処法をご紹介します。
すぐに離婚せずまずは様子を見る
夫が家に帰ってくると憂鬱、話したくない、顔も見たくない。このような気持ちになっている人は、重症と言えるでしょう。このままだと怒りを抑えられないという状況になってしまえば、「離婚」の文字が頭に浮かんできますよね。
ただし、すぐに決断するのは時期尚早です。子どもがいる場合は、なおさら急ぐべきではないでしょう。
離婚すれば、一旦はスッキリするかもしれません。ですが、住む家や生活費、子供の親権や養育費、さらに老後の心配など、悩み事は増えていくばかり。
そんな道を歩むより、夫との関係を修復する方が簡単な場合は多くあるのです。
モラハラの場合は離婚も考える
モラハラとは、身体的な暴力ではなく、言動や態度によるハラスメントのことを指します。自分の行動全てを夫から否定されたり、何をしても夫に文句を言わている人は、モラハラを受けていると言ってもいいでしょう。
その場合は、離婚も考えるべきでしょう。このままではあなたは壊れてしまいます。しかし、モラハラ夫はなかなか別れてくれないのが難点です。離婚に応じてもらえない場合は、両親や専門家など第三者に間に入ってもらい、「離婚したい」という意思をきちんと理解させることが必要です。
夫に期待しすぎない
夫との間に子どもがいたり、新しい恋なんてもうできない…と考えている女性は、どんなに夫を嫌いになっても離婚することは難しいでしょう。
「一緒にいてもつらいだけだけど、離婚するわけにもいかない」と思う場合、残念ながら、何とか関係を修復するか、つらい状況を受け入れるかの二択になります。
どんなに頑張っても修復がムリな場合は、一旦諦めてみてください。何を言っても夫が変わってくれないなら、一生懸命になっても疲れるだけですよね。「こうやってほしい、こんな人になってほしい」と求めるから、変わってくれない夫を見て裏切られたような気になるのです。
「一緒にはいるけど、夫には期待しないようにしよう」と思っていると、案外心が軽くなるものです。心に余裕が出てくれば視野が広がるため、夫婦関係が良好になる可能性が高くなります。
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