旦那と話したくない原因《新婚編》
普通であれば、新婚期間は新生活にわくわくしてラブラブなはずです。その期間中にも、夫と話したくないと感じている女性は多くいるようです。そこには、新婚ならではの理由がありました。
倦怠期
「いわゆる倦怠期が、結婚後すぐに来てしまいました。何か特別な理由があったわけじゃないんですけど、何となく愛情がなくなったというか…。話しかけられてもめんどくさいし、自分からは話したくないし、一緒にいてもつまらない。この先ずっと続くのかなって不安です」(26歳/女性)
男女が交際していくうえで、どちらかが倦怠期を迎えることは珍しくないことです。この女性の場合は、倦怠期が結婚直後に来てしまったため、新婚なのに話したくないと思ってしまったのでしょう。また、夫を愛しているのかどうかが分からなくなってしまったのかもしれませんね。
結論から言えば、倦怠期は乗り越えられます。大きな理由がないのなら、焦らずに様子を見てみるべきでしょう。
結婚生活の理想とのギャップ
「私が結婚に夢を抱きすぎていたのかもしれません。結婚しても何も変わらなくて、こんなはずじゃなかった…と。旦那は結婚したのに嫌なところを直してくれないし、このまま一生この人と過ごすのかと思うと心配になるんですが、もう考えるのが面倒くさくなって、話したくないと感じるようになりました」(29歳/女性)
誰もが明るい未来を思い描いて、目標に向かって努力します。女性の場合、目標が「結婚」である人も多いでしょう。ですが、結婚に良いイメージを抱きすぎてしまうと、理想と現実の間で戸惑うことになるかも。
「この人と結婚しなければもっと幸せになってたかも」などとちょっとした後悔が積み重なった結果、夫と話したくないと思ってしまうのでしょう。
今まで見えなかった欠点が見えた
「結婚する前は我慢できてたことも、結婚してからなぜか我慢できなくなった。それどころか、どんどん嫌な部分が目についてくるようになって、今は旦那と関わりたくないから、話したくないです」(34歳/女性)
ずっと一緒にいると、相手の嫌な部分にも気がついてしまうもの。特に、結婚してから初めて同居した夫婦は、このようなケースが多いのではないでしょうか?恋愛している時期は、結婚という目標があるからか、ある程度我慢できる場合が多いです。
ですが、結婚してしまえば話は別。「このままこの人の嫌な部分と付き合っていかなきゃいけないの…?」と戸惑ってしまうのです。
結婚したことを意識しすぎている
「結婚したからには、嫌な部分は少しずつ指摘し合って直していきたいと思ったんです。でも、夫は全然直してくれない!結婚ってこういうものなんですか?我慢ばかりの生活にうんざりして、もう話したくないです」(30歳/女性)
結婚とは、その人と一生を添い遂げるということ。だから、「今のうちに夫を調教しておかなきゃ、後々面倒になる」と意気込んでしまうときもありますよね。
しかし、夫が自分の思うようにならないことは多く、ついイライラするようになってしまいます。その結果、言っても自分が疲れるだけだと悟って、話したくないという結論に至ってしまうのでしょう。
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