一生添い遂げる夫婦の特徴【その1】
適度な距離感を大切にする
「追われると逃げたくなる」というのが人間の心理であり、これは男女問わず昔からよく言われることです。家族や友人、パートナーなど、どんなに親しい間柄でも「適度な距離感」は必要だと言えるでしょう。
親に干渉されたり、友人に詮索されたりして嫌な思いをしたことはありませんか。もう大人なのですから、構われ過ぎると自由がないようで息苦しくなるのは無理もありません。一生添い遂げる夫婦になりたいなら、パートナーを信頼し相手の考え方を尊重するように努力していきましょう。
スキンシップがある
恋人同士の時は、人目をはばからず手をつないだり、肩を寄せ合って歩いたりするものですが、結婚して夫婦になると、良い意味でも悪い意味でも新鮮さが薄れてしまったりすることが珍しくありません。
母親、父親になると、いつまでも恋愛気分でいてはいけない気がしてしまうこともあるでしょう。同じ布団で寝たり、手をつないで出かけたり、肩をもみあったり、少しのスキンシップでも良いので、実際の距離も心の距離も縮めていけるようにしてください。
思いやりがある
「自分だけ良かったらいいの?」なんて、今まで人から言われたことはありませんか。友人でも同僚でも、相手に対する思いやりがなければ信頼関係は築けません。それは夫婦でも同じことが言えるでしょう。
あなたはパートナーに対して思いやりを持って接していますか。何でも思い通りにしてあげるということではなく、相手が気にしていることに触れない、相手が嫌がることをしたり言ったりしないなど、「自分だったらどう思うだろう」ということを常に念頭に置いて行動しましょう。
相手の考えや意見を尊重する
子供ができるまでは関係が良好で一生添い遂げる夫婦になれると思っていたのに、子供の教育方針のズレから険悪になってしまったという夫婦も少なくありません。夫婦でも元は他人なのですから、考え方の相違が起こるのは不思議なことではないのです。
しかし、考え方の相違が起こった時に、お互いが譲り合わずにいたり相手を非難したりしてしまうと、関係は悪化してしまうでしょう。相手の意見を聞きながら、尊重できるところは尊重し、譲歩できるところは譲歩して、うまく困難を切り抜ける努力をしていくことが大切です。
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