部屋が汚いことによるストレス&デメリット《後編》
それでは続きを見ていきましょう。
彼が来た時にクローゼットに物を詰め込んだ結果
「私の家の近所に彼と飲みに行ったときのこと。彼に『お前の家に行きたい』と言われて『いいよ!』って返事をしてしまって…。汚部屋を見られたくないので、1時間飲み屋で待ってもらうことに。大慌てでクローゼットにものを押し込んで、とりあえず掃除機をかけました。
彼が家に来てから気付いたんですが、クッションまでクローゼットに詰め込んじゃってて、クッション出すためにちょっとあけたら雪崩が…。彼に汚部屋なことがバレて呆れられました」(21歳/女性/学生)
とりあえず片付けて、恥をかいてしまったパターンです。「片付けるから1時間待ってて」と彼に言っている時点で、汚部屋住人であることはバレていると思いますが…。
わかっているのについ物を増やして溜め込んでしまう
「自分の部屋が散らかっている原因は、収納スペースに対して物の量が多すぎるせいだというのはわかっています。でも、セール品や限定品に弱くて、普段だったら買わないものも買ってしまうんです。そして、使わないものがどんどん増えていってまた散らかる」(31歳/女性/福祉)
部屋が散らかっていることにストレスを感じ、その原因もわかっているのに物を増やすことがやめられないパターンです。こちらの解決法については、後の「汚い部屋とストレス脱出!運気を上げる方法とは」の項目で解説します。
すぐに物がなくなるストレス
「私の部屋はすぐに物がなくなる。部屋が汚いせいだろうけど、どこに何があるのか分からないことが多々あるし、そのまま失くしてしまうこともある。
ここだけの話ですが、友達から借りてたDVDをなくしちゃって。こっそり買って返したからバレてないけど、限定版とかじゃなくてよかった。それ以来借りないようにしてます」(19歳/女性/アルバイト)
部屋が散らかっていると物を失くしやすい状況になります。どこに何があるかわからないためです。友達から借りたものや、仕事の大事な資料を失くしてしまうと、ストレスが溜まるだけではなく信用問題につながる深刻な事態になってしまいます。
アレルギー性鼻炎発症のデメリット
「アレルギー性鼻炎になってしまって、その原因が花粉とかじゃなくてハウスダストだと判明。家じゅうホコリだらけだし、布団なんて滅多に干さないし、当然ですよね…。空気清浄機を導入してみたけど追いつかないし、空気清浄機自体を手入れしないから意味ない気がします…」(22歳/女性/飲食)
汚部屋にはホコリがたくさん溜まっており、布団にはダニの死骸も多く、アレルギーの引き金になる可能性は十分あります。その状況では空気清浄機も焼け石に水、部屋自体を綺麗にする必要があるでしょう。
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