部屋が汚いことによるストレス&デメリット《前編》
すぐに人を家に呼べないデメリット
「私は一人暮らしの汚部屋住人です。友達同士で『宅飲みしよう!』という話になるとだいたい会場候補になりますが、掃除が面倒でのらりくらりと逃げることが多いです。私の家に集まることになっても、だいぶ先の予定にしてもらいます。掃除しないといけないんで。
宅飲みは楽しいし、家に来てもらうのもいいんだけど、掃除が面倒だなって毎回思います。普段から綺麗にしていたら『今から家で集まろうよ!』とか言えるんでしょうけど…」(28歳/女性/アパレル)
部屋が汚いと、すぐに人を家に呼べないデメリットがあります。「ごめんね、ちょっと散らかってるけど」というレベルではないため、人を家に招く際には大掛かりな片付けが必要になってしまうのです。
休日のたびに「掃除しなきゃ」と思うストレス
「好きで部屋を散らかしているわけではありません。掃除しなきゃと毎日思っています。休みの日に一気にやるつもりでいるのですが、なかなか手が付けられなくて…。次の休みこそ掃除しよう、今度の休みは予定を入れずに掃除の日、と休日のたびに思っています。掃除って考えるだけでものすごいストレスですね…」(23歳/男性/アルバイト)
毎日少しずつ片付けるよりも、まとまった時間があるときに一気に片付けようと考えるのは、汚部屋住人あるあるです。そのため、休みの日を利用しようと考えますが、なかなか手を付けずダラダラして1日が終わってしまいます。
汚い部屋と片付けない自分にストレスが溜まるうえ、休日のたびに「掃除しなきゃ」と思うことで、余計ストレスが溜まってしまいますよね。
掃除しても完璧に綺麗にならないストレス
「脱汚部屋!と決意して早起きして掃除し始めたのはいいけど、全然進まない。あっちを片付けるとこっちが散らかる。物をしまう場所がない。それでも頑張って片付けをしていたけど、大して綺麗にならないうちに日が暮れて…。もういいやって途中で投げ出しちゃった。一生汚部屋かも…」(25歳/女性/一般事務)
部屋が汚い人は完璧主義な性格の人が多いため、片付け始めたら完璧に片付けたいと考えてしまいます。そのため、1日で満足感を得るまで綺麗にできず、大きなストレスを感じてしまうのです。
せっかく片付けはじめたにもかかわらず、「完璧に片付かないなら、もう片付けなんかしない」と心が折れてしまい、物とストレスを溜め込む生活を続けてしまうことになります。
あれがない!これがない!探し物がストレス
「汚部屋住人あるあるだと思うんですが、何気なくポイっとその辺に置いたものは意外とすぐ見つかるんです。でも、これは失くしたらいけないからしまっておこう!と思ったものは、どこにしまったのか忘れてしまって…。
そのせいで毎回探す羽目になるから、めっちゃイライラするし、すごいストレス。しまう場所決めとけよ自分!っていつも思うけど、見つかるとそのときのストレスを全部忘れてしまうんですよね」(28歳/男性/IT技術職)
ちゃんと収納場所を決めて毎回片付けておけば、このような探し物の時間は発生しません。イライラせずにすみますし、ストレスも減るでしょう。
しかし探し物が見つかった瞬間「あった!」と安心して、探し物をしていたときに感じたイライラもストレスも吹き飛んでしまい、同じことを繰り返してしまうのです。
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