部屋が汚い人の性格
他人の目を気にする
汚部屋住人は、自分自身を否定する癖があります。自分で自分を認めないため心が満たされず、物を増やすことによって埋めようとするのです。そのため、物で溢れかえって散らかっている状態の部屋が安心するという側面があります。
同じように、汚部屋住人は他人に認めてもらって心の穴を埋めたいと考えているため、非常に他人の目を気にする性格です。他人の承認を得ることで心を満たすことと、部屋に物を増やして安心しようとする心理の元は同じなのです。
面倒なことを後回しにしがち
面倒なことを後回しにする点も、汚部屋住人によく見られる性格です。脱いだ服はそのまま、カバンは中身を確認せずに放置、読み終わった本はとりあえずそのへんに積み、「後で片付けよう」と思っています。
しかし、片付けを後回しにすればするほど、どんどん面倒になっていきますよね。部屋が汚い人は、面倒だからと後回しにした片付けがどんどん溜まっていき、気が付いたら部屋が汚くなっているのです。
「後でやろう」が積み重なり、結果として散らかった部屋を見てますます面倒になり、片付けとストレスがどんどん溜まっていきます。
完璧主義
汚部屋住人は完璧主義な性格でもあります。「部屋の散らかり具合が完璧だ!」ではなく、「片づけを完璧にできないならやりたくない」と思っているのです。
汚部屋住人は「片づけをするなら一気に完璧に済ませたい」と考えます。しかし、片付けが苦手で掃除が嫌いなため、散らかりに散らかった部屋を一気に片付けることは不可能です。そのため、いつまでたっても部屋が片付きません。
広く浅く多趣味
部屋が汚い人は、広く浅く多趣味な性格です。新しい趣味を始めるときに形から入る人は多いでしょう。道具が必要な趣味であったり、趣味に対するモチベーションアップにつながるので、それ自体はいいことです。
しかし、趣味に形から入ることは、物を増やすきっかけにもなってしまいます。広く浅く手を出していると、いつの間にか部屋はあらゆる趣味のものでいっぱいになってしまうかもしれません。
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