PTA不倫が多いといわれる理由
同じような年代の男女が集まる場所だから
子供が同世代ということは、自ずと親も近い世代であることが考えられます。親同士で歳がずいぶん離れていることもあるかもしれませんが、それでも前後10歳程度の人たちが集まることから、ほぼ同世代の集団といってもいいでしょう。
男女が集まって交流を持つ場合、やはり同世代の方が親密になりやすいもの。ですからPTAには、もともと男女が親しくなりやすいベースがあるのです。
飲み会の機会が多い
大きな学校行事があるたびに、PTAの人たちは準備や片づけのために集まります。役員などになっている場合は、さらに出番も多いでしょう。そして学校行事を終えるごとに、慰労の意味で飲み会が行われたりもします。
学校行事のたびに飲み会があるとしたら、PTAのメンバーと顔を合わせる機会は自然と増えます。お酒の席で同席する機会を重ねていくと、PTAのメンバーと不倫の関係になってしまう可能性は高まりそうです。
必ず同じPTAメンバーと顔を合わせるから
子供達は、最低でも1年は同じ仲間と学校生活を過ごしますよね。中には学年が進んでも、クラス替えがない場合もあります。小学生なら6年間、中高生なら3年間、学生生活は続きます。そしてPTAでの活動もまた、子どもの在学年数と同じだけ続きます。
子供がその学校へ通っている間は、いつも同じメンツと顔を合わせることになり、PTAメンバーとして顔見知りになっていくのです。そのような状況にあると、ちょっとした会話から意気投合する可能性は、ゼロではありませんよね。
PTAとして口をきかないわけにはいかないから
PTAというのは親同士の関係なので、親しさとは関係なく、ある程度の付き合いを持つ必要があります。
親同士、子ども同士がもともと仲が良かったかどうかにかかわらず、PTAとしてともに活動する中で、会話の機会が増えていけば、そのうち親しい相手ができていくのも不思議ではないでしょう。
転校がない限り長い付き合いになるから
子供同士は同じクラスなら最低でも1年間、同学年であれば数年間、同じ仲間と一緒に学校生活を送ることになります。その親も変わらないのですから、子供達同様に、PTAメンバーとして数年間の付き合いになっていきます。
いつも同じPTAメンバーと顔を合わせていれば、その中に親密になっていく相手ができてもおかしくはありません。この場合、親同士ではなく、相手が教員でも同じことがいえるでしょう。
子供同士が仲良くなるから
親として、子供同士が仲が良いからという理由で他のPTAメンバーよりも仲良くなっていくケースもあります。学校生活以外での接点もあり、お互いの家を行き来するくらいの仲にもなれば、どうしても親同士の接触は避けられません。
そんなことがきっかけで、親同士がますます親密になり、PTAメンバーという垣根を超えて、不倫の関係へと発展してしまうケースもあるでしょう。
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