仲の良い夫婦でいるための10の秘訣
どんな秘訣が仲の良い夫婦を目指す上で必要なのでしょうか。早速、注目していきましょう。
本音で話す
できるだけ本音を話し、我慢しないこと、これが仲の良い夫婦になるための秘訣です。夫婦仲が徐々に悪くなっていくのは、お互い言いたいことを言えずに我慢することが増えるから。我慢せずに本音でぶつかり合うことで、お互いへの理解が深まり、不満やストレスが溜まることを防げるのです。
ただし、思いついた本音をなんでもかんでも相手にぶつけるのはNG。ただの暴言や思いやりに欠けた言葉になる可能性があるため、相手には「単なる自分勝手な発言」として捉えられるリスクがあります。
本音を言うにしても、言葉やタイミングを吟味して、相手を決して傷つけないよう配慮することが大切です。
隠し事はしない
隠し事をしないというのも、仲の良い夫婦になるためには必要なことだと言えるでしょう。
パートナーに隠し事をしていると、罪悪感を覚えるだけでなく、「隠さなきゃいけない」とプレッシャーを感じ続けることになります。せっかくの夫婦の時間を罪悪感やプレッシャーを抱えながら過ごすことになるため、楽しむことができません。
そんな様子にパートナーが気づき、疑心暗鬼に陥る可能性もあるでしょう。そうなるとギクシャクした雰囲気が続き、夫婦の仲はどんどん悪くなってしまいます。不安なことなことや心配なことを隠さず、素直に相談するよう心がけましょう。
感謝の気持ちを忘れない
感謝の気持ちを忘れないことが、仲の良い夫婦でいるための一番の秘訣でしょう。感謝の気持ちを失ってしまえば、「やってもらって当たり前」という態度が出てきてしまうため、パートナーの不満は溜まりやすくなります。
夫婦生活が長くなるにつれて、何かをやってもらっていることを当たり前だと思いこんでしまうケースは決して珍しいことではありません。「誰もがやっているような些細なことに、いちいち感謝する必要はないだろう」と思ってしまうかもしれません。しかし、些細なことを軽視し続けることが、パートナーが不満を募らせることに繋がるのです。
そうならないために、感謝の気持ちをできるだけたくさん伝えましょう。やってもらって当たり前だったとしても、やってもらわなければあなたの今の生活は実現していないのですから。
冗談でも相手をけなさない
たとえ冗談でも、相手をけなしてはいけません。あなたにとっては場を和ませるためのジョークかもしれませんが、その言葉は少しずつ相手のメンタルを傷つけていきます。冗談だと頭の中でわかっていたとしても、その言葉は少なからず心に残り、無意識に気になるようになってしまうのです。
たとえばよくあるのが、体型に関する冗談。パートナーを「太ったねー」などとからかうと、本人が自覚していたとしても、「他人から見てもやっぱりそうなんだ…」と自信を喪失してしまいます。人によっては、外に出ること、誰かに見られることにプレッシャーを感じるようになり、ストレスが溜まりやすくなってしまうかもしれません。
もし何かを指摘したいのならば、冗談ではなく言葉を選んで真剣に伝えたほうがマシです。その場合は改善点もしっかり話し、あなたも改善のための手助けをしましょう。
相手の考えを勝手に推測して決めつけない
仲の良い夫婦は基本的に相手の考えを決めつけません。たとえ「あの人ならきっとこう思うはずだ」と考えたとしても、それを勝手に信じ込んで物事を判断することはありません。
特に、相談が必要だと感じている物事があるなら、相手の意見を勝手に推測しないで、素直に相談したほうが良いでしょう。勝手な判断で結論を出してしまえば、後から違う意見を言われたり、勝手に考えを決めつけて判断したことを責められたりします。
また、たとえ相手の考えがわかっていたとしても、パートナーに意見を求める行為そのものが思いやりとして相手に伝わることもあるのです。相手を大切にしているという気持ちを示すためにも、考えを決めつけることなく、しっかり尋ねるようにしましょう。
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