離婚予備軍!?仲が良いとはいえない夫婦の特徴
仲が良いラブラブ夫婦になるためには、逆の特徴を持つ夫婦を知っておく必要もあるでしょう。どうすることが夫婦の仲を悪くすることに繋がるのか、そのヒントを知っておくことで、仲が良い夫婦にもっと近づくことができます。
パートナーの不満や愚痴が多い
パートナーの不満や愚痴が多い夫婦は、お世辞にも夫婦仲が良いようには見えないでしょう。夫婦仲が良いならば、不満や愚痴が口から出たとしても、それほど多いとは感じません。しかし、口を開けば愚痴ばかりなのであれば、それだけ結婚生活への不満が高まっているのは明らかです。
また、家の外で不満や愚痴をたくさん話していると、そのことが雰囲気などでなんとなく相手に伝わってしまうもの。パートナーが自分を悪く思っていることが伝わってくるため、自然と家庭の雰囲気が悪くなり、夫婦仲はますます悪い方向へ進んでいってしまうのです。
お互いにプライドが高い
お互いにプライドが高い夫婦であっても、ラブラブな結婚生活を送っている人達はいます。しかしほとんどの場合、プライドが高いがゆえに素直になれず、反発したり揉めたりしてしまいます。
また、プライドが高い人の中には、自分の非を認められない人、感謝の気持ちを素直に言えない人がけっこういます。一方、些細なことでも「ごめんね」「ありがとう」と言えるというのが、仲の良い夫婦には欠かせないポイントです。
プライドが高い夫婦は、謝罪や感謝の気持ちを表現できないことが多いため、反発してしまいがち。そして、お互いに自分のことは棚に上げて、相手の態度に腹が立ってしまうのでしょう。相手をつい見下してしまうことも多いため、そんな姿にイライラが隠せない状態が続いてしまうのです。
会話がない
会話がない夫婦は、離婚目前だと言っても過言ではないでしょう。会話がなければお互いへの理解が深まらず、すれ違いはどんどん増えてしまいます。相手の置かれている状況や心情も理解できないため、歩み寄ることや思いやりを持った行動をするのも難しく、2人の距離は開くばかり。
また、会話がないと夫婦であるという自覚も薄れていくでしょう。パートナーが単なる同居人に見えてくるため、しまいには「結婚している意味はない」という考えにたどり着きます。
会話もなく、むしろ一緒に暮らすことで気を使うことも多いため、結婚生活のデメリットばかりが目に映るようになります。「それならば離婚したほうがいい」という結論に至ることもあるでしょう。
家事育児にどちらかが消極的
家事育児に夫婦のどちらかが消極的だと、二人の関係は悪化の一途をたどると言えるでしょう。たとえ片方が専業だとしても、任せっきりは良くありません。相手を思いやる姿勢、手助けをする姿勢が見えないと、負担が多い方にストレスや不満がどんどん溜まっていきます。
特に共働き家庭は要注意。片方に家事育児の負担が集中していると、不公平で不満が溜まり「一人で暮らしたほうが楽かもしれない」と考え始める人もいるでしょう。現実的に離婚を考えるようになる前に、早めに夫婦仲を修復して問題点を改善しないと、最終的に別れることになるでしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!