こんなドタキャン対応はNG!
相手を責める
ドタキャンされたら誰だって腹が立ちますよね。楽しみにしていたのを台無しにされてしまうわけですから、怒りを感じるのももっともです。しかし、それを相手にぶつけてはいけません。ほとんどの場合は相手も申し訳ないと思っているため、ひどく傷つけることになります。
また、完全に相手に非があったとしても、責めたところで事態が好転することはありません。むしろ、ほぼ確実に悪い方向へと向かうでしょう。相手が友人であれ恋人であれ、良好な関係を崩したくないのであれば、相手を責めるのだけはやめておきましょう。
親しい相手でも「しょうがないな、まったくー」と小言を言うくらいにとどめておきましょう。
理由を疑う
たとえば、相手が急な仕事でこられなくなったという場合、「本当に仕事?」と思うことがありますよね。実際、それらしい理由を言っておきながら、実は全く異なる原因でドタキャンする人はいます。意外と多いのが、直前になって会うのが面倒くさくなった、というもの。もともと腰の重いタイプの人にはこの傾向が強いです。
そのため、内心で疑惑が生じるのは仕方がありません。しかし、疑った結果、相手がまったく嘘をついていなかったと判明した時には、二人の関係に大きなヒビが入ってしまうでしょう。そのような事態を避けるために、疑惑は心の中にとどめて対応することが大切です。
いきさつにダメ出しをする
たとえば、相手がダブルブッキングでドタキャンしてきたとしましょう。このとき「約束をするときは事前に予定をよく確認したほうがいいよ」などと言いたくなりますよね。しかし、このようにドタキャンに至った経緯にダメ出しをするのはよくありません。責めてはいけないのと同じで、相手がすでに反省している可能性があるからです。
ただし、あまりに何度も同じようなドタキャンが続くようであれば考えものです。ずっと寛容でいると相手が調子に乗る可能性もあるため、場合によってはダメ出ししたほうが良いこともあります。
無視する
腹が立ったので無視するというのもNG。あなたが何を思っているのか相手は分からず、不安になるでしょう。無視されるくらいなら、責められたほうがまだマシだと感じるかもしれません。責められれば謝れますが、無視されていては何も言えないからです。
よほど同じことが続けば話は別ですが、そうでない場合は真摯に対応することが大切です。最低でも何か一言返すようにしましょう。
後で文句を言う
やってしまいがちなのが、根に持つことです。その時は「いいよ、わかった」と対応しておいて、後で文句を言ってしまえば台無しです。せっかく相手があなたに抱いた好印象を下げることになります。
一度承諾した以上、後で文句を言うのはやめましょう。自分が後で文句を言いたくならないためにも、埋め合わせの約束は早めにしておいたほうがいいですね。
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