ドタキャン神対応:その2《相手が彼氏編》
「また都合のいい日を教えてね」
「残業でせっかくの彼女とのデートが台無しに…。もしかして破局につながるんじゃないかとビクビクしてたんですけど、『また都合のいい日を教えて!』と可愛いスタンプつきで返してくれたんです。神対応っていうか、女神対応だと思いました」(31歳/男性/医療関係)
次があるとわかれば、ドタキャンしたほうの不安は和らぐものです。これで終わりではないということを彼氏に伝えてあげましょう。「本当に仕事?」と内心疑っていたとしても、グッと我慢して表に出さないことが大切です。
「残念だけど、次を楽しみにしておくよ」
「あんまりあっさりと『また今度ねー』と言われると、もしかしてそんなに楽しみにされてなかったのか?って思うじゃないですか。でも『残念だけど』と言ってもらえると、楽しみにしてくれてたんだって思いますね」(35歳/男性/物流関係)
ドタキャンへの対応において「残念だけど」の前置きは必須だといえるでしょう。単に許すだけだと、楽しみにしていたのが伝わらないうえに、相手の性格によっては罪悪感をまったく覚えない場合もあるでしょう。
相手がそのタイプだと、今後もどうでもいい理由でドタキャンしてくるかもしれないので、それを防ぐ意味でも「残念だ」と伝えましょう。
「お仕事頑張ってね!」
「せっかく休日に彼女とデートだと思ったら、スマホに来たのは彼女からではなく職場からのメール。急に欠員が出たから来てほしいとのこと。しぶしぶ彼女に『ごめん、仕事入った…』と伝えることになりました。そしたら返ってきたのは『お仕事頑張ってね!』って。仕事への憂鬱が吹き飛びました」(30歳/男性/美容師)
ドタキャンされるのはつらいですが、ドタキャンする方もつらい思いをしています。ドタキャンされても、相手をいたわるような言葉をかけられれば良いですね。相手が彼氏の場合は、可愛さを演出しながら対応できればベストです。彼の中で、あなたの評価は急上昇するでしょう。
「埋め合わせを期待してるよ」
「埋め合わせを要求されるっていうのが、何か嬉しいんですよ。そんなに俺との約束を楽しみにしてくれてたんだって。しかも、ちょっといたずらっぽく言われると親しみを感じますよね。次は絶対約束守る!って思えます」(24歳/男性/建設業)
「期待している」と言われると、男性はプライドをくすぐられて、張り切ってしまうようです。単純に責めるよりも効果の高い対応といえるでしょう。
「え!体調不良?家に行こっか?」
「ひどい頭痛で彼女とのデートをドタキャンすることに。それをLINEで伝えたら、何よりも先に僕の体調を心配して、家に来てくれると言ってくれました。そこまでしてもらうのは悪いので断りましたが、優しいなあと。次は必ず連れていこうと思いました」(25歳/男性/営業職)
体調を崩した時に心配されると、誰でも嬉しいものですよね。怒るよりも先に心配の言葉をかけてくれる彼女に、安心感や信頼感を抱くという男性は多いです。
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