50代独身女性が不安を感じる瞬間
ここでは、50代独身女性が感じやすい不安についてお伝えしていきます。
定年を迎えたあとの生活を考えたとき
「定年を迎えた後は、どんな生活になるのか不安です。人間関係もそれほど多くはないので…。」(52歳/事務職)
独身の女性は収入源が自分だけということもあり、定年まで働くことが多いでしょう。リタイアした既婚の男性の多くと同じように、職場以外に人間関係がないと定年後の不安が大きくなるのかもしれません。
病気になったときひとりぼっちで…
「独身でパートナーがいないので、身体を壊したら入院の手続きなども一人でこなさないといけません。もし意識がない状況になったらどうしたらいいのかと思います。」(53歳/福祉関係職員)
人生のパートナーがいないと、病気になったときに不安を感じやすいといいます。また病気になると入院などの手続きも必要です。その場合、誰に頼めば良いのかといった問題もあるでしょう。
介護が必要になったらどうすればいいか
「今は身体が動きますけど、これから先、足腰が動かなくなったらどうすれば良いのかわかりません。」(55歳/教師)
人は誰しも年を取るので、介護が必要になることも考えられます。独身で頼る人がいないのに自分で動けなくなったときが来たらと、不安になるのも無理はありません。
死後の始末を誰に頼めばいいのか
「私は子供もいないし、親戚とも疎遠です。本当に一人なので、死んだあとに住居などの始末をどうしようかと思っています。」(56歳/飲食関係)
独身で頼れる子供や親戚がいない場合、死後の後始末について悩むこともあるようです。ただ死後の法律的な後始末などは、NPOなどに依頼することもできます。
賃貸契約をいつまで更新できる
「今賃貸に住んでいるんですが、仕事がなくなったら更新できなくなるかもしれません。このアパートを追い出されたらどこに行けば良いんでしょうね…。」(57歳/清掃)
仕事がなくなった独身の高齢者は、賃貸契約を結ぶことが難しくなります。賃貸に住み続けている50代以降の独身女性にとって、住居の問題は悩みの種でしょう。
孤独死したらどうしよう
「50過ぎて兄弟とも疎遠だし、友達もいないので、孤独死したらしばらく発見されないと思います。どうしたもんですかね…。」(54歳/自営業)
50歳を過ぎて独身で、親戚や兄弟とも疎遠、友達もほとんどいないとなると、孤独死の不安が拭えないのも理解できます。孤独死を防ぐためにも、健康管理に気を使う人は多いでしょう。
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