復縁したカップルは上手くいかない？その原因と長続きする秘訣とは

復縁した後に長続きするカップルもいれば、反対に長続きしないカップルもいます。ここからは、復縁しても長続きしないカップルの特徴をご紹介していきます。元恋人と最近復縁した、復縁しようと思っている方は、これからご紹介する特徴に当てはまらないよう注意して下さいね。

焦って復縁した

破局した後に、「早く結婚したいから」「一人でいるのがみじめ」といった理由で焦って復縁をするカップルも少なくありません。こういった復縁は、どうしても長続きしない傾向にあります。

そもそも嫌な部分や合致しない何かがあったから別れたのに、それよりも「誰でも良いから結婚したい」「形だけでも恋人がほしい」という気持ちが先行している状態ですよね。つまりお互いが「妥協」したまま復縁している訳です。

その妥協を受け止めきる事ができれば長続きする可能性もありますが、最終的には「やっぱり復縁しなければ良かった」と思ってしまう事の方が多いでしょう。

指摘された部分が改善されていない

一度別れたという事は何かしらの原因があるはずです。相手から別れを告げられた時、「○○なところが嫌だった」などと別れの理由を言われませんでしたか？例えば、感情的ですぐに不機嫌になるところが嫌だとか、激しく束縛してくるところが嫌など…。

復縁しても続かないカップルは、このように相手から指摘された部分を改善しないまま、寄りを戻しているケースが多いです。そのため、一度目に別れた時と同じような理由で、再び別れてしまうことになるのです。

今度こそ長続きさせるためには、まずお互いが自分の悪いところを改善した上で復縁しなければなりません。

復縁した理由が「寂しいから」

別れてしまった後って、当たり前のように隣にいてくれた恋人がいなくなって、急に心にぽっかり穴が開いたように寂しくなってしまいますよね。

しかし、ただ単に「寂しいから」という理由で復縁をしても、すぐに別れてしまう可能性が高いでしょう。

その寂しさは、元恋人でなければ埋められないものでしょうか？友人や新しい恋人ではいけないのでしょうか？しっかり考えてみましょう。そうしなければ、結果的に以前と同じように別れてしまう可能性が捨てきれませんよね。

復縁することで寂しさは紛れるかもしれませんが、それでは交際を長続きさせることはできません。

相手に気を遣いすぎる

恋人同士ならお互いに気を許しあえて、一緒にいて居心地の良い関係を築いていくことが、お付き合いを長続きさせていく上での重要なポイントです。

しかし、お付き合いをしている間、相手に気を遣いすぎてしまい自分の素を出せないような関係だったカップルは、復縁した後に長続きしない傾向があります。

なぜなら、「相手から嫌われたくない」という一心で、自分の気持ちを押さえつけ相手に合わせ続けている場合が多いからです。それではストレスがたまってしまいますよね。

どちらか一方が、このように我慢してしまう性格の場合、ふとしたキッカケでストレスが「再爆発」しかねません。復縁しても結局は同じ事の繰り返しになってしまいます。

ライフスタイルが合わない

彼女は昼の仕事で彼氏は夜の仕事をしている、彼女は土日休みで彼氏は平日休みなど、お互いにライフスタイルが合わないカップルも注意が必要です。ライフスタイルが合わなければ、一緒にいられる時間も必然的に短くなりますし、デートの日程を合わせるのも大変です。

相手と同じ時間を共有するのが難しいと、やがて一人でいることの寂しさに耐えきれなくなったり、「これじゃ復縁した意味がない」と感じてしまうことも。

こういったことが原因になり、復縁してもすぐに別れに至ってしまうカップルも少なくないのです。