曖昧な関係を続けるメリット
真面目に付き合いたい人は、そのメリットが理解できないかもしれません。そこで、ここでは曖昧な関係を続けるメリットについて詳しく解説していきます。
ドキドキ感が続く
恋人という位置づけではない曖昧な関係は不安定な関係です。そのため、いつどうなるかわからない関係にドキドキできるメリットがあります。
会うたびに「ひょっとしたら告白されるかも」と期待してドキドキしたり、逆に「今日が最後のデートになるかも」といったドキドキもあるでしょう。
このように、恋人になれば訪れるであろう倦怠期がないのは、曖昧な関係だからこそです。そのため、安定よりもドキドキ感を楽しみたい人にはメリットとなるでしょう。
お互い自由を楽しめる
曖昧な関係の一番のメリットといえば、お互いに自由を楽しめることです。
恋人になってしまえば、他の異性と付き合うことはおろか食事に行くことも、相手が嫌だと言えばできなくなってしまいます。しかし、曖昧な関係なら誰と食事に行ってもデートしても文句を言われることはありません。
いくら好きで付き合った恋人からでも、自分の行動を制限されるたら苦痛を感じる人は多いでしょう。このように、恋人の顔色をうかがう必要がないことも曖昧な関係のメリットです。
他の人に乗り換えできる
運命の出会いはどこに落ちているかわかりませんね。運命の相手に巡り合ったときに恋人がいれば、正直に話しても揉め事になるのは必至です。修羅場になることもあるでしょう。
しかし、曖昧な関係なら、自由にいつでも他の人に乗り換えることができるメリットがあります。このような考え方は、お試し期間やキープのようで嫌だと思う人もいるでしょう。
しかし、恋人選びはその後の結婚に影響すると考えれば、より良い人と恋人になりたいと思うのは当然です。そんな風に考えたとき、曖昧な関係はメリットになるでしょう。
責任がない
女性の中には「30歳までには結婚したい」など結婚年齢を決めている人もいます。妊娠や出産が関係するからでしょう。
しかし、男性は30歳を超えても40歳、50歳になっても子供を持つことは可能です。また、結婚したら出来ない遊びを独身のうちに十分楽しんでから結婚したい、という考えの人も多くいます。
そのような男性には、結婚という責任にとらわれることのない曖昧な関係はメリットなるでしょう。
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