【パターン別】別れ話の反応への対処法!
別れ話をした時の反応にどのように対処していくか、ある程度シミュレーションをしておいたほうが、スムーズに別れ話を進めることができます。
当日別れ話をして混乱しないために、対処法をいくつか覚えておきましょう。
「別れたくない」と言われた場合
恋人に別れ話をして「別れたくない」と言われた場合は、それでも自分の意思は変わらないことをしっかり伝えましょう。そしてその場からできるだけ早く立ち去り、態度でも示すのがおすすめです。
たとえ恋人がその場では納得できなかったとしても、あなたの言葉や態度を見れば、少しずつ受け入れてくれるはずです。冷静になって、彼女の気持ちが完全に冷めていること、修復不可能なことがわかってくれば、別れたくない気持ちを整理できるようになるでしょう。
間違っても情に流されてはいけません。そして、「別れたくない!」と言われたからといって、恋人に向き合い続けるのはやめましょう。それらの行動は期待を持たせるだけであり、恋人を必要以上に傷つける残酷な行為でしかありません。
相手が泣き出した場合
別れを告げた途端に恋人が泣き出したとしても、冷静に対処することが大切です。自分の気持ちが変わらないことを告げて、できるだけ早くその場から立ち去ることで、恋人もあなたの気持ちが揺らがないことに気付かされるでしょう。
また、泣き出した状況で手を差し伸べてしまえば、恋人を期待させることにも繋がります。心が痛むかもしれませんが、きっぱり別れるためには堂々とした態度で別れを告げることが大切です。
相手に責められた場合
別れを告げた際に、恋人からいろいろなことで責められてしまう場合もあるでしょう。たとえばこれまでの不満や不安を一気に告げられたり、「別れるなんてひどい!」と言われたり…。別れに納得できていない恋人から責められるのやよくあることです。
しかし、それでも別れたい意思は揺らがないことを主張しましょう。恋人はあなたを責めることで、「たしかに私も悪かったから、やっぱり別れを考え直そう」と思ってくれることを期待しているのです。
反論にいちいち応じていても、相手を期待させてしまうだけ。責められたら傷つくでしょうが、それでも変わらない姿勢を貫きましょう。
暴言を吐かれたり暴力を振るわれた場合
万が一別れ話の際に暴言を吐かれたり暴力を振るわれたりした場合は、すぐにでもその場から立ち去り、友達や家族に助けを求めましょう。必要であれば警察を呼び、対処してもらうことが大切です。
中には、相手の暴力や暴言によって傷ついた上に、「私が別れ話を持ちかけてしまったせいだ…」と自分を責めてしまう人もいるでしょう。
しかしどんな理由であれ、暴力や暴言は正当化できるものではありません。暴力や暴言は犯罪として見なされることも多く、軽視して良いものではないのです。
あっさりOKをもらえた場合
意外にもあっさりOKをもらえることもあるでしょう。あまりにもあっさり片付きすぎて、虚しい気持ちや切ない気持ちに襲われてしまうこともあるかもしれませんが、そんな気持ちに負けず、「あっさり別れることができてラッキー」だと思いましょう。
ただし、恋人があなたからの別れ話を真剣に受け止めていない可能性がないとも限りません。単なる遊びや冗談だと思っていて、あっさりOKして、あなたがすがってくるのを待ち望んでいるのかもしれません。
その場合は、反応すればするほど恋人にとって都合が良くなるため、OKをもらえたならばすぐに距離を取り、「完全に別れた」という体裁を作ってしまいましょう。前者にしても後者にしても、未練を見せてしまえば恋人に都合良く扱われる可能性があるため、注意が必要です。
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