別れ話を切り出すタイミングって?
そして何より、タイミングを間違えてしまうと、別れ話がうまく進まない可能性も出てきてしまいます。そういったことを回避するためにも、別れ話を切り出すタイミングは慎重に見極めることが大切です。
どんなタイミングで別れ話を切り出せば良いのか、悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
お互いに時間の余裕があるとき
お互いに時間の余裕がある時に別れ話をしたほうが、スムーズに別れられる可能性が高いと言えます。
たとえば、時間がない状態で別れ話をしたところで、相手からは「時間がある時にゆっくりまた話し合いたい」と提案される可能性があるでしょう。「忙しくて余裕がないし、別れについて整理できる時間がないから少し待ってほしい」と言われる可能性もあります。それではなかなか別れ話が進まず、ダラダラとした状態が続いてしまうだけ。
確実にサクッと別れたいならば、そんな状態を作らないために、時間に余裕がある時に別れ話をするほうが無難だと言えます。
相手がこちらの変化に気づき始めた時
別れ話をする前には、今まで紹介したような手順で少しずつ恋人と距離を開ける人は多いでしょう。あなたの変化を察知して、恋人がよそよそしくなったり、ご機嫌取りをするようになったりしたら、高確率で別れの雰囲気を感じ取っていると考えていいでしょう。
こうしたタイミングで、「別れたい」と素直に伝えることが大切です。なあなあの関係を続けることは、恋人を不必要に傷つけるだけ。恋人があなたの変化に気づいた段階で、別れたいという気持ちを素直に伝えましょう。
同棲中なら新しく住む家が決まった時
恋人と同棲中ならば、別れに伴い新しく住む家を見つけなくてはいけません。住む家が見つかっていない状態で別れを決めたとしても、行く場所がないため、恋人と離れられない状態が続きやすくなってしまうからです。
また、あなたの家に恋人が転がり込んだ形なら、引っ越す必要がなさそうに思いますよね。しかし破局後は、その家を引き払うことをおすすめします。その方が気持ちがスッキリし、新たな気持ちで再スタートを切ることができるでしょう。
恋人が未練タラタラの場合は、今まで同棲していた自宅にやってきてしまう可能性も否めません。それを回避するためには、新居への引っ越しが1番です。
恋人が新しい家を探すため、ある程度の準備期間が必要になるというデメリットもありますが、もともと同棲していたのであれば、これは仕方がないでしょう。
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