日本人はウインクのやり方がわからない?
ウインクのやり方が苦手な人は約7割
データにもよりますが、日本人はウインクのやり方が分からない人が多い傾向にあります。「ウインクができる」と思っている人の中にも、「得意か苦手か」と聞かれると、苦手と回答する人が多いようです。この秘密は、日本人のルーツにあります。
日本人のルーツは弥生人と縄文人に分けられるといわれてます。細かい違いを上げるときりがないため、ここでは「弥生人=塩顔系」「縄文人=ソース顔系」とイメージしましょう。このうち、縄文人の遺伝子が濃い人は、生まれつきウインクのやり方が分かるのです。
ところが、日本人のおよそ7割は弥生人の特徴を強く受け継いでいます。つまり、日本人の多くは、遺伝的にウインクが苦手ということですね。
表情筋が発達していない
ウインクには表情筋が必要です。やり方だけをマスターしても、それを実行する筋肉がなければ上手にはできません。
特に、普段から無表情でいる人は要注意。そういう人は表情筋が衰えているため、いきなりウインクしようと思ってもうまくいかないでしょう。また、柔らかいものばかり食べているのもよくありません。顎を使わないため、表情筋が発達しないのです。
つまり、ウインクをマスターするには日ごろから顔を動かす習慣が必要ということです。欧米人のほうがウインクが得意な理由の1つは、日本人よりも表情の変化が豊かだからかもしれませんね。
練習次第でやり方が身に付く場合も
ここまでで、ウインクには遺伝や表情筋が関係していると解説しました。しかし、努力でどうにもならないわけではありません。むしろ、表情筋を適度に鍛えて、正しいやり方を習得すれば、ほとんどの人がウインクのやり方を習得できるといわれているのです。
また、表情筋を鍛えると言っても、難しいことをするわけではありません。ちょっとしたやり方のコツを掴めば、いつでもどこでも表情筋の筋トレができます。過度な疲労を伴うものではないため、あなたがウインクのやり方をマスターする日はそう遠くないはずですよ。
ウインクの練習は1回30分程度
ウインクの練習は、ハードなトレーニングを行うわけではありません。やり方を身につけるのに必要な時間は1日30分程度です。
ウインクをマスターするには表情筋を鍛える必要がありますが、これは他の筋肉と違って簡単に鍛えられます。人によっては、表情筋を動かす練習を始めてから、その日のうちにウインクのやり方のコツを掴んでしまうケースも。
基本的には、場所や時間を選ばずに練習できますので、あまり身構えずに気軽に取り組みましょう。
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