心の闇が深い人の特徴《口癖編》
「面倒くさい」
心に闇を抱えていると、気持ちに余裕をあまり持てません。他人に否定されることを嫌う傾向があるため、自分の意見について助言されたときや別の意見が出たときなど、自分の意見を通して貰えないときには「面倒くさい」と投げやりになってしまうでしょう。
全体的に諦めが早く、また決断が自己中心的になりやすいのが大きな特徴です。
「どうでもいい」
「どうでもいい」という口癖も、闇を抱えている人に多く見られる特徴です。ただし、「どうでもいい」と言いながらも、実はどうでもよくないと思っています。本人がそう言うので周りは「じゃあ放っておこう」と思うのですが、心の闇が深い人は天の邪鬼で、本心は正反対なのです。
つまり、「どうでもいい」というのは「構って」「なんとかして」「慰めて」「助けて」などの意味。闇を抱えた自分をなんとかして欲しいといった気持ちから、無意識に「どうでもいい」と口から出てしまっているのでしょう。
「多分…」
心の闇が深い人は、自分に自信を持てない人が多いもの。自分の言葉に自信がないので、なにかにつけて「多分…」と付けてしまいます。もし言い切ってしまうと、それが間違いだったときに酷く落ち込んでしまいます。後々落ち込み、傷つく可能性を予防するために「多分」と付けがちなのです。
「本当?」
過去に裏切られたりしてトラウマを抱えている人は、すぐに「本当?」と聞き返してしまうのが特徴です。人を信じられないという心の闇を抱えていると、何を言われても「本当なのかな」と不安になってしまうのでしょう。自信がなく、素直に言葉を受け入れないため、もう1度確認して自分を納得させようとしているのです。
「どうせ私なんか…」
闇を抱える人はネガティブ思考で、自分に自信がないので劣等感を持っていることが多いです。ですから、自分が何かで成功できるとは思えずに「どうせ…」と言ってしまうのです。落ち込んで「どうせ私は…」と卑下することもあれば、冗談のように「どうせ私なんか○○だから~(笑)」と言うことも。
自分には無理だという自己否定が当たり前になっていて、口癖になってしまっているのでしょう。失敗したときの言い訳にもなるので、一種の自己防衛だとも言えるでしょう。
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