心の闇が深い人の特徴《行動編》
いつもは笑顔を振りまいている
心に闇を抱える人は、「闇」というくらいですから、暗い性格や暗い顔をしているようなイメージがありますよね。しかし、心の闇が深い人は、先程説明したように、明るく振る舞って本心を隠している場合が多いんです。
深い闇を持っている人は、自分の中に暗い感情や暗い過去があるのを理解しています。ですが、その暗い感情を表に出して他人にさらけ出すことはできないため、無理矢理笑顔を作っているのです。
人を試す
心の闇が深い人は、自分に自信がなかったり、人を信用できないケースが多いです。ですから、心を許していない人に対して試すような言動をとるのが特徴のひとつと言えます。
相手が彼氏の場合によくあるのが「仕事と私、どっちが大事?」「男友達と二人で遊んできてもいい?」「私のために友達と遊ぶのをやめられる?」などの質問です。彼氏を試すようなことを言ったり、選べないようなことを天秤にかけて愛情を確認しようとするのが特徴的です。わざと無茶な要求をして、自分が求める回答を得ることで安心感を覚えるためだと考えられます。
唇の皮を剥く
「唇を噛む」「皮を剥く」といった行動は、心の闇が深い人の特徴のひとつです。唇の皮を剥いて傷つけるのはある種の自傷行為で、心を正常に保とうとするための防衛反応とも考えられるでしょう。
リストカットのような深刻な自傷行為には見えませんが、自分を傷付けて心を安定させようとしているのは変わりありません。心の闇を抑えようとする行動が、唇の皮を剥く自傷行為として現れてしまっている可能性があります。
他人の目を気にする
どんなに明るく振る舞っていても、心の闇が深い人は根本的にネガティブ思考の人が多いです。「自分の心が他人に見透かされないか」「どんなふうに見られているか」が気になります。また、深い闇を抱える人は、ときどき隠れるように人がいない場所に行きたがる傾向にあるようです。
誰もいない公園、ひとりきりになれる部屋、トイレなど。他人の目が気になるので、気がつくと仕事中でも、一人になれる空間を探して気持ちを落ち着けているのです。
自分のことを話そうとしない
心に闇を抱える人の中には、人に自分のことを教えるのを避けてしまう人がいます。というのも、心の闇がある人は他人からの評価を気にしやすいからです。他人から悪い印象を持たれないようにしたり、嫌われたくないがために、信用している人以外に自分のことを話そうとしないのです。
コミュ力があるのに親友を作れない
コミュニケーション能力が高く、明るく元気な性格をしているのに、心の闇を持つ人たち。コミュニケーション能力は高いので、浅い関係の友達はたくさんいます。しかし、親友と呼べる友達は少ないか、もしくは一人もいません。心の闇が深い人は本心をさらけ出すのを「怖い」と思っているので、親密な関係を作るのが苦手なのです。
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