「ウェイ系」と「パリピ」の違いは?
具体的にどのように違うのか、ウェイ系とパリピの違いを見ていきましょう。
ウェイ系はとにかく飲み会が好き
ウェイ系は基本的に飲み会が大好きです。飲んで騒ぐことが大好きなため、たとえ安物のお酒でも、みんなで騒ぐことはできればオールオッケー!酔ってノリノリになれれば問題なしと考えている人がほとんどです。
基本的にウェイ系には、食事する場所にこだわりがありません。安くても高くても、一緒に騒ぐことができる仲間がいれば、たとえ路上だろうと自分たちの宴会場となってしまうのです。
パリピは質の良いパーティーが好き
飲み会が好きなウェイ系に比べて、パリピはただ飲めれば良いというわけではありません。おしゃれな空間、美味しいお酒、インスタ映えするような食事やスイーツ…そんな場所でパーティーを開いて騒ぎたいと考えているのがパリピなのです。
そんなパリピとウェイ系の大きな違いを表すならば、ウェイ系は「仲間と飲めればいい」のに対し、パリピは「質が良い場所でパーティをしたい」ということ。ウェイ系は仲間重視、パリピは質重視。そう考えると2つのタイプの違いはよりわかりやすくなるでしょう。
これは飲み会に限らず言えることで、パリピはおしゃれな空間に出掛けたいと考えるのに対し、ウェイ系は仲間と一緒ならどこでも、というスタンスであることが多いのです。
ウェイ系がパリピに進化する可能性も
仲間重視か質重視か、そんな違いがあるウェイ系とパリピですが、実はウェイ系がパリピに進化することも珍しくありません。みんなで騒いでいるうちに、もっとおしゃれなところで騒いでみたいという欲求が生まれることで、徐々にパリピへの階段を登ることになるのです。
ただ、パリピからウェイ系になることはほとんどありません。パリピ系は質を求めることに楽しさを感じているため、質を無視したお酒の場やイベントには価値を感じず、馴染めないと思ってしまうのです。
ウェイ系とパリピの違いがよくわからないという人も
ウェイ系とパリピには明確な違いがあるとわかったものの、それでもだいたい同じでは?と思ってしまう人も少なくありません。やはり系統が似ている、質や仲間を重視していても騒ぎ方が同じ、見た目も似ているということから、違いがわからないと感じる人は多いのです。
実際、ウェイ系やパリピがどこで騒いでいるのか、ある程度興味を持たなければ区別するのが難しいのも事実。違いがあると言ったとしても、世間からは同じように見られることが多いのです。
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