「ウェイ系」の特徴《社会人編》
そんな社会に潜むウェイ系社会人の特徴を見ていきましょう。
上司にも物怖じしない
「後輩がウェイ系で、とにかく物怖じせず、言いたいことや伝えたいことはストレートに聞くタイプ。だから上司が嫌味を言ってきても、気にせずに言いたいことを言っていて、素直にすごいなって尊敬しています。あとわからないこともちゃんと聞いてくれるから、意外と仕事もできていて、人は見かけによらないなって思いました」(30歳/女性/会社員)
基本的にウェイ系は物怖じすることはありません。疑問があればストレートに聞いて、納得行くまで相手と向き合おうとします。そんな行動も、仲間と真剣に向き合うことを大切にしているからこそ身についたもの。
たとえ上司が怖かったり嫌味を言ってきたりしても、とことん向き合い、一生懸命仕事をしようと頑張っているのです。
場の雰囲気を明るくしてくれる
「最初は正直苦手だった、派手目の会社の先輩。言動は軽いし、ノリノリだし、理解できないって思っていました。でも、先輩がいるだけで職場の雰囲気が明るくなっていることに気づいて、この人って本当はすごいんじゃないかなって思うようになり、そこから尊敬できる人に変わっていきました」(27歳/女性/クリエイター)
チャラチャラしていて軽いイメージのウェイ系ですが、とにかく何事も楽しく前向きに挑もうという姿勢があるため、その場にいるだけで雰囲気が明るくなることは珍しくありません。たとえ暗い雰囲気があったとしても、前向きに物事を捉えて周りを励ましてくれるため、そんなノリの良さにつられて、いつの間にか皆が笑顔になっていくのです。
意外と仕事熱心
「飲みに行きたいが口癖の後輩。ちゃらちゃらしていて軽いやつだけど、わからないことはちゃんと聞くし、目の前の仕事には常に全力だし、正直社内での成績はかなり良い。見た目や言動で誤解されやすいけれど、仕事ができる良いやつです」(34歳/男性/会社員)
実は意外と仕事熱心で、デキル男として見られることが多いウェイ系。何事も真っ直ぐに取り組む姿勢があるため、たとえ面倒だと思った仕事も一生懸命にこなそうという強い意思を持っています。
また、コミュニケーション能力も高いため、疑問があったらすぐに周りに聞いて、解決できる能力の持ち主でもあります。誤解されることは多いものの、仕事に一生懸命で周りと上手くやっていけているウェイ系を陰ながら認めている人は少なくないでしょう。
付き合いが良い
「会社の上司から誘われる飲み会には、正直うんざりでした。しかし今年になって入ってきたウェイ系新入社員がノリのいいヤツで、飲み会にも積極的に参加。場を盛り上げるのも得意だし、上司にも物怖じせずに言いたいことを言うから、自分も参加していて楽しいし、スッキリすることが増えました」(29歳/男性/営業職)
コミュニケーション能力が高いため、会社の飲み会にも積極的に参加することが多いウェイ系男子は、嫌な会社の飲み会の雰囲気も楽しいものに変えてしまう力を持っています。
また、上司に対しても言いたいことを言うため、飲み会の席で上司が無駄絡みしてきても、上手く対応して切り抜けられることがほとんど。そんな飲み会の雰囲気や、上司への対応を見て、気分がスッキリする人は実は多いのです。
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