大学生カップルが付き合う際の注意点!
どんなことに気をつけないといけないのか、大学生カップルが陥りやすいトラブルとともに解説していきます。
必ず避妊をする
大学生時代に思わぬ妊娠が発覚して大学を中退する大学生カップルは、実は珍しくありません。大学を中退して定職に就く前に結婚、出産すると、たとえバイトをしていても経済力が乏しいのが事実であり、子育てに難航したり、そもそも結婚生活も思うようにいかないケースはかなり多いのです。
また、学生のうちに無計画に妊娠すると、多くの人から非難を浴びる場合もあります。それまでと変わらずに慕ってくれる友人もたくさんいるとは思いますが、責任感がない、生まれてくる子供が可哀想という声も多いため、そんな状況の中でパートナーを責めずに良好な関係を築き上げていくことは簡単なことではありません。結果的に避妊しなかったことを責めて関係が悪化し、別れてしまう大学生カップルは少なくないのです。
そのため、セックスの際は必ず避妊をするようにしましょう。予期せぬ妊娠は歓迎されないことが多く、今の地位、環境、人間関係が大きく変わってしまうリスクがあります。恋人のことを思うならば避妊をして、十分な環境が整ってから結婚や出産のことを考えるようにしましょう。
勉強をおろそかにしない
よくあるトラブルになっているのが、交際に夢中になって勉強をおろそかにした結果、留年したり中退したりするケースです。たとえ留年や中退をしなかったとしても、不真面目な一面は印象を悪くします。相手がしっかりと勉学に励むタイプならば、だらしない恋人の姿に幻滅し、愛想を尽かす可能性も否定できません。
大学生カップルは一緒にいる時間が多いため、つい勉強よりも恋愛を中心に考えてしまうことは多々あるでしょう。しかし、それでも自分たちは今学生で、恋愛よりも勉強を大切にする時期であることを忘れてはいけません。必要であれば恋人と一緒に勉強をしたり、時には会わない期間や連絡をしない期間を設けて、勉強に集中できる環境を作っていきましょう。
異性の友達との距離感に注意する
大学生活はとにかく出会いに恵まれているため、すでに恋人がいるならば、異性の友達との距離感には気をつけるようにしましょう。たとえ疑われるようなことをしていなかったとしても、異性との接点が多ければ多いほど、恋人は不安な気持ちを抱き、やがて疑うようになります。そうなってくると破局の2文字も考えるようになってくるでしょう。
また、大学生は高校生よりも自由で、開放されたという気持ちが強いため、テンションが高く、ノリで生きてしまう人も珍しくありません。たとえ自分は恋人を大切にしていたとしても、異性の友人がノリで絡んできたり迫ってきたりする可能性は否定できず、そうなってきた場合は確実にトラブルに発展すると考えられます。
異性関係は必ずしも自分だけがしっかりしていれば大丈夫というわけではないのが事実。必要以上に異性の友達と近づけばトラブルのリスクは高まるため、最低限の関わりだけに留めていきましょう。
酒は飲んでも飲まれるな
お酒の席でテンションが上がり、つい異性の友人と親しくなってしまった、一線を超えてしまったというケースは、大学生あるあるエピソードだと言えるでしょう。お酒に慣れていない状態であるため、ほとんどの人が酔いやすく、ノリとテンションで行動してしまうことは珍しくありません。
もちろんそんなことがあれば、恋人は不満に思ったり、自分以外の異性との関係を疑ったりすることもあるでしょう。また、酒癖が悪いことに悪い印象を持ったり、酔ったら女好き男好きになるなら、それが恋人の隠れた本性なのだろうと悟ってしまう人もいます。
そうなると恋人からの信頼を取り戻すのは難しくなるのが事実。たとえ身の潔白を証明したとしても、酒癖が悪いという印象は残るため、その後飲み会に行く度に、恋人は複雑な気持ちを抱えることになります。お互い嫌な気持ちにならないためにも、お酒に飲まれないように気をつけましょう。
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