大学生カップルの恋愛まとめ｜注意点＆長続きの秘訣を徹底調査！

次に解説していくのが大学生カップルが長続きする秘訣です。大学生カップルは出会いやすく一緒にいる時間を作りやすいというメリットがありますが、実はそのメリットがかえってお互いにとっての毒となり、破局の原因に繋がることもあります。

どうすれば大学生カップルはいつまでも円満な関係を築いていけるのでしょうか。今の恋人と仲良い関係を続けていきたいと考えている人は、早速チェックして、試せるものから試していきましょう。

依存せず自立した付き合いをする

気軽に連絡が取りやすく会いやすい、そんなメリットがある大学生カップルですが、一歩間違えば相手に四六時中依存する状態が出来上がってしまう恐ろしい部分もあります。常に一緒にいることに慣れてしまうと、少し連絡が取れないだけで不安になったり、イライラしたりしてしまうのです。

また、片方が一人暮らしをしている場合やバイト先の収入が多かったりする場合も要注意。相手の暮らしに依存したり、金銭的な面で依存したりしてしまえば、相手はストレスを抱え、トラブルに発展することも珍しくありません。一人暮らしなのに一人暮らしの楽しさがない、デート代は全部自分持ちなどの状況が続くと、確実に問題が生じます。

今、大学生の恋人がいるならば、自分が相手のどこかの部分に依存をしていないか振り返ってみましょう。精神的な依存をしていないか、相手の生活に踏み込みすぎていないか、金銭的な依存をしていないか、確かめてみてくださいね。

相手との距離感を保つ

相手との距離感をしっかり保つことも、大学生カップルが長続きするための秘訣です。大学生カップルは一緒にいることが当たり前になってくると、気遣いやプライバシーを意識することを忘れてしまい、非常に近い距離で接することが増えてしまうのです。

必要以上に近い距離になってしまうと、相手が負担を感じ、窮屈さを感じるようになります。「恋人のことは理解できているからこの程度は大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、いくら一緒にいる時間が長かったとしても、相手のことをすべて理解することはできません。

相手を理解していると過信した気持ちで接することに慣れてしまえば、距離感を間違い、相手から嫌がられてしまうことは多いのです。「親しき仲にも礼儀あり」ということわざがあるように、相手との距離感はしっかりと保ち、礼儀やマナーを重んじることを忘れないようにしていきましょう。

異性のいる飲み会には極力参加しない

大学生カップルのトラブルで多いのが、異性のいる飲み会でのトラブルです。20歳になると、大学生の多くは飲み会に参加する機会が増えてきます。友達との飲み会、サークルの飲み会など、お酒を通じてコミュニケーションを取る楽しさを知ってしまうと、つい飲み会三昧な日々に染まってしまうこともあるでしょう。

そんな飲み会に異性がいれば、恋人からすると「酔った勢いで仲良くなるかもしれない」「ボディタッチとか増えるかもしれない」という不安が生じます。大学生はお酒を飲み始めたばかりでお酒の扱いに慣れていないことが多く、酔った勢いやその場のノリで恋人以外の異性と絡むことは決して珍しくありません。

たとえ飲み会で何もなかったとしても、恋人からすれば不安にさせられたという事実だけが心の中に残ります。異性のいる飲み会に参加し続ければ、恋人の不満もどんどん溜まっていくため、極力参加しないことが無難です。

素直に気持ちを伝える

これは大学生カップルに限らず言えることですが、どの長続きするカップルも自分たちの気持ちを素直に伝えているという特徴があります。意地を張ることなく、素直に相手と向き合っているため、気持ちがすれ違うことや誤解されることは少なくなり、必然的に喧嘩の回数も減っていくのです。

特に大学生は人付き合いの輪が一気に広がる年代でもあるため、直接恋人に気持ちや考えを伝えないと、思わぬ誤解を招き、不安な気持ちにさせてしまうことは珍しくありません。どんなに恋人を一途に思っている人でも、付き合い方に不安を覚える要素があれば恋人を疑う日々が始まってしまうのです。

そんな疑心暗鬼にまみれた関係は長く続くわけがありません。そうならないためにも、どんなことでも素直に恋人に伝え、相手を不安にさせない努力をする必要があるのです。