結婚のデメリット《男性編》
ここでは男性にありがちな結婚のデメリットについて、いくつかご紹介していきます。
自分が稼いだお金が自由に使えなくなる
結婚して子供を持つと、出産を担う女性が中心となって育児するケースが多いでしょう。そうなると、男性は稼いだお金の大半を家計に費やさなくてはいけなくなります。
独身時代や子供がいない時代には自由に使えていたお金が、ほとんど子供や家計費に消えていくのです。好きなものを好きなときに買うことができない辛さは結婚のデメリットと言えるかもしれません。
我慢が多く責任が重い…
結婚するとほとんどの夫婦が同居します。これまで別々に生活をしてきた二人が、結婚を機に同じ屋根の下に暮らすようになるわけです。
最初はうまくいかないことが多くて当然です。しかしいつまでもそのままではダメなので、細かいところまで調整しなくてはいけなくなりますよね。こういった「歩み寄り」や「妥協」のような行為は、毎日続くとストレスにつながってしまう場合もあります。
お互いうまく暮らしていくための我慢や、相手の人生を背負っているという責任を負担に感じてしまうのも、結婚のひとつのデメリットではないでしょうか。
自由な時間がない
結婚して子供がいないうちは、お互いに束縛しなければ比較的自由な時間を持つことができます。しかし子供ができるとそうはいきません。
子供の世話は想像を絶するほど大変です。パートナーが育児の主戦力だとしても、相手は自分の持っている体力と気力を使いきるほど大変なので、自由な時間はほぼ持てないと思った方が良いでしょう。
趣味を制限される
子供にお金がかかるようになると、お金のかかる趣味は夫婦ともに控えていこうということになります。特に男性は車やバイクといった、お金のかかる趣味を持っている人も少なくありません。
そういったまとまったお金が必要な趣味は、子供が成長して余裕ができるまで封印されることでしょう。また細かいお小遣いなども制限されていきます。
家事や育児の負担が増える
多くの男性は家事や育児の主な担い手ではないかもしれません。しかし、主に家事と育児を担っている女性は、外で仕事をしている男性よりも多くの労働を強いられています。
帰宅しても子供の世話や家事が山のようにあり、女性一人でその全てをこなすのは不可能です。従って男性も帰宅次第相応の負担を求められることが多く、「家に帰ってもまだ家の仕事がある」という状況になりがちです。
経済的な責任が重くなる
結婚しても、夫婦共働きであればそれほど経済的な負担は大きくないでしょう。しかし子供が増えていくに従って、経済的な負担は雪だるまのように増えていきます。
子供一人を育てるのにかかる費用は高級外車1台分とも言われているので、一番お金のかかる時期には本当に家計がカツカツという家も少なくないはずです。
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