「追う女」と「追われる女」の違いとは?
恋愛中の時間の使い方
先ほど紹介したように、追われる女は恋愛以外も充実しています。そのため、恋愛に必死な女とはそもそも時間の使い方が異なります。
好きな人ができると、少しでもその人のために時間を費やしたいと思いますよね。できるだけ一緒に居たいですし、LINEやメールもしていたい。しかし、追われる女はそのようなことに時間を使いません。
たとえ男性から誘われても、「別の予定があるから」とあっさり断れる余裕があるのです。もちろん予定が空いていれば応じるでしょうが、そうでなければ特別恋愛に時間を割こうとは思わないのです。この追われる女の「簡単には手が届かない」感じが、男性の追いかけたい欲求を掻き立てます。
相手に「NO」と言えるかどうか
普通、意中の男性がいればその人に「好かれたい」と思いますよね。そのため、嫌なことを頼まれても、嫌われるのが怖くてつい承諾してしまうことがあります。
しかし、追われる女は違います。好かれるために嫌なことを我慢することはありません。嫌なことをしてまで好かれようと思っていないため、きっぱり「NO」といえるのです。仮にその結果、相手の男性との関係が希薄になっても、それを苦と思いません。これも、ほかの生活が充実しているからこその余裕といえるでしょう。
何でもかんでも話さない
好きな人ができると、その人のことを知りたくなるものです。そして、自分のことも話して、相手に知ってもらいたいですよね。ただ、知りすぎてしまうと「もっと知りたい」という欲求は薄れてしまうものです。相手の男性はあなたのことを知れば知るほど、それ以上知りたいと思わなくなってくるでしょう。
一方、追われる女は自分のことをあまり話しません。男性から見れば、ミステリアスなのです。そのため、いつも気になってしまい、もっと知りたいと思って追いかけるようになります。
ギャップを持つ
先ほど紹介したように、謎が多いほうが男性の気持ちを惹きつけることができます。しかし一緒にいる時間が増えるごとに、必ず相手のことが分かってくるもの。それはそれでよいことでしょうが、ずっと追いかけさせたい場合はマイナスです。追いかけさせるための「餌」が減っていることになります。
そのため、少しでも長く追われる女でいたいのならば、ギャップを持つことが大切です。つまり、彼に「だんだん彼女のことが分かってきた」と思わせておきながら、その理解を上回る意外性を見せるのです。男性はまだ見ぬあなたの魅力を発掘するため、さらに追いかけたいと思うでしょう。
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