友達関係を続けたい異性と上手に付き合う方法
これまでご説明してきたように、自分の気持ちが変化すれば、友達と恋人の境界線を越えてしまう可能性があります。また、相手の気持ちだって変わるかもしれません。異性の友情は成り立たないわけではありませんが、壊れてしまうこともあり得るのです。
そこで、異性の友達とは境界線を越えないよう、意識して付き合う必要があると考えられます。具体的にどのようにすればいいのかをご説明します。
対等な関係を維持する
同性の友達関係でも言えることですが、お互いに何でも言い合える対等な関係でいることが友情を保つためには重要です。一方が優位に立ち、一方が引け目を感じるなど力関係が生じてしまうと、異性の友達関係は特に崩れやすくなってしまいます。
よくあるのが、相手に好意を持たれ、断れずに一線を越えてしまうというもの。もしお互いにNOと言い合える関係であれば、このようなことは起こらないはずです。お互いの気持ちに違いがあっても、対等な関係であれば無理に相手に合わせようとはしないでしょう。
恋愛の相談をする
好きな人や恋人には恋愛の相談をしないのが一般的です。つまり、友達関係を維持するには、恋愛の相談をするというのが有効なのです。相談をもちかけることで、ただの友達としか思っていないことを暗に伝えることができます。
お互いに本音で恋愛の相談ができる関係を保つことができれば、友達関係から発展することはないでしょう。自分の恋愛について知ってもらうことで相手に気を持たせることも避けられるため、友達関係を保ちたいならどんどん恋愛の相談をすることをおすすめします。
相手の恋愛を応援する
自分の恋愛も相談するし、相手の恋愛も応援する関係でいられれば、対等でいられるうえに、お互い別々の人に気持ちがあることがわかるので、ただの友達でいられるでしょう。
ただし、恋愛がうまくいかなかった場合、近くにいる異性の友達に心の隙間を埋めてもらいたくなってしまう可能性もあります。そこで友達関係が崩れるケースは多いのです。
友達関係を崩したくないなら、相手の恋愛がどうなろうが、自分は常に応援する立場をキープすることが大切です。相手が失恋したとしても、次の恋愛に目を向けられるよう応援しましょう。
お互いの恋人とも一緒に遊ぶ
もし互いに恋人がいるなら、彼らを不安にさせないためにも、一緒に遊ぶなどして交流を深めてはいかがでしょう。異性の友達と二人で頻繁に会うのは恋人によく思われませんし、かといって会わなければ疎遠になってしまいます。
友達として仲良く付き合い続けたい場合は、恋人公認の友達関係を目指すことをおすすめします。お互いの恋人とも知り合いになれば、ますます変な気も起きなくなるでしょう。結婚しても家族ぐるみで付き合える関係になれる可能性が高いです。
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