「今の恋人と」結婚したいのかわからない…
彼との将来がイメージできない
「付き合っている彼のことは好きだけど、将来一緒に子どもを育てたり、高齢になってからも一緒にいる姿はイメージできない」(27歳/女性/派遣社員)
恋人としての相手は好きだけど、将来にわたって一緒にいる姿を想像しづらく、結婚したいのか答えが出ないパターンです。今はどれだけ好きでも、老人の姿になってからも愛していけるかと聞かれたら、結婚したいのかわからないという曖昧な答えになる人もいます。
彼が頼りない、安心感がない
「彼は優柔不断なところがあって、どこか学生時代の感覚が抜けていない。結婚したいけど、頼りがいがなくて不安」(26歳/女性/保育士)
結婚の意思はあるものの、優柔不断な相手だと将来が不安ですよね。今は頼りなさげでも、相手の努力次第で結婚後に共に成長していける可能性はもちろんあります。
結婚は一生ものなので、ずっと一緒に居ても心地よいと思える相手を選びましょう。
彼との結婚では金銭面が不安
「結婚後も共働きでがんばりたいけど、今の彼は仕事より夢を追いかけているので、金銭的に結婚は難しいかも」(32歳/女性/製造業)
収入の問題があって、今の恋人と結婚したいのかわからないと迷う人もいます。どんなに愛があっても、現実の世界ではお金がなければ解決しない物事もあります。
独身時代と違い、結婚後はしっかり安定した生活を求める人も多く、子どもが欲しいという希望があれば、なおさらそれなりの収入源は確保しておきたいところです。
恋人関係のままで心地良い
「お互い活動的で仕事も忙しいので、ベッタリしすぎないで、自立した今の関係を続けたい」(34歳/男性/貿易関連)
男女ともに仕事やプライベートが忙しく、生活において恋人の優先順位が低めのカップルもいます。共働きの家庭が増えているので、なんら珍しいことではありません。
しかし、結婚後に家庭をかえりみず働くばかりだと、関係がこわれてしまう可能性も。仕事と家庭を両立する努力が、結婚生活においては重要です。
収入が安定しない
「仕事の収入が不安定なので、安定するまで今の彼女と結婚できるかどうかわからない」(29歳/男性/派遣社員)
収入が安定したのち、しっかり貯金してから結婚に進みたいというパターンです。女性は出産を考えている場合、年齢のリミットがあるので、比較的若いうちから結婚に向き合おうとします。
一方、男性は稼ぎが安定してから結婚を考えたいという人も多く、しっかり者の女性から優柔不断と思われてしまうことも。責任を持って家庭を支えたいという思いがあれば、その前向きな気持ちを相手に積極的に伝えていきましょう。
もっと合う人がいそうで決断できない
「長年付き合っている彼女との関係は友達のようになってきて、結婚相手ではないのかも?と思う」(30歳/男性/サービス業)
長く付き合っていくうちに彼女を女性として見られなくなり、結婚したいのか聞かれてもわからないという声もあります。どんなに居心地の良い関係でも、将来結婚したいのか、その先のことまではわからないということです。
結婚願望がありつつ行動に出ない人は、「今後、新たに相手が見つかるだろう」とのんびり構えている部分があります。相手のためを思うなら、必要なときにはしっかり決断しましょう。
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