別れてくれない彼氏への別れ話の仕方
はっきり「別れてほしい」と告げる
別れ話をする時、「好きじゃなくなったわけじゃないんだけど…」「こんなところを直してほしかったんだけど…」などと遠回しな言い方をするのはNGです。別れたい理由が伝わらないどころか、「嫌いになったわけではないなら、もう1度やり直すことができるのでは!」と相手に希望を与えてしまいます。
相手を傷つけたくないかもしれませんが、スムーズに別れてほしい時は、はっきりと「別れてほしい」と伝えることも重要です。彼氏がなかなか別れてくれない原因は、別れ話をするあなたの態度や姿勢にもあるということを忘れないようにしましょう。
レストランなど人が多い場所で話す
彼氏と別れ話をする場所として、あまり聞かれたくない内容だから…と、どちらかの部屋や人気のない公園を選択する人もいるでしょう。しかし、別れ話をした途端に豹変してしまう男性も中にはいます。特に、彼氏と喧嘩になった時に、大声を出されたり物に当たられたりといった経験がある場合、2人きりになれる場所を選択すると危険が及ぶ可能性も否定できません。
そんな危険を回避するために、別れ話をする時はレストランや人の多い広場など、第三者がたくさんいる場所を選択しましょう。誰もいない場所では「別れたくない!」と泣いて懇願できますが、人の多い場所なら、プライドや恥ずかしさがあってあっさり別れを受け入れてくれるというメリットもあります。
「他に気になる人ができた」と言う
彼氏と別れる口実として、「他に気になる人ができた」と言うのも1つの方法です。本当に好きな人ができていなくても、このように説明することで「少し前から自分との関係は彼女の中で終わっていたのだ」と感じさせることができます。
ただし、これは勘が良くて大人な考えを持っている男性に限り有効な手段です。少々子供っぽい一面がある男性にこの方法を使うと、「お前、浮気してたのかよ!」と逆上されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
交換条件を出して振ってもらう
別れ話をしてもなかなか別れてくれない彼氏の場合、交換条件を出して交際を継続させるのもおすすめの方法です。例えば、「別れてくれなくても良いけど、私はあなた以外の男性とも恋愛する」「それなら私の理想通りの男性になってほしい。1つでも間違えたらすぐに別れる」といったように、「別れないなら交換条件に同意してほしい」と告げてみてください。
はじめは「そばにいられるだけでも幸せだから…」と交換条件を受け入れることができても、そんな彼女と交際を続けていくことが次第に嫌になるでしょう。この方法は、その場で別れに応じてもらえない場合でも、後々彼氏の方から振ってもらえるおすすめの方法です。
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