虚言癖のある男性がつきがちな嘘
身内の不幸
「親が亡くなった理由がコロコロ変わる男がいた。もう亡くなって何年も経つはずなのに『明日、告別式だから』って約束をドタキャンされたとき距離を置こうと決めました」(32歳/男性/営業職)
虚言癖のある男性は、身内の不幸も嘘のレパートリーの一つにしてしまいます。この体験談のように、虚言癖のある人の中には、癌だったとか交通事故だったとか、親の死因をコロコロ変えて人の気を引こうとする人も少なくありません。
また、本当は両親ともに健在なのに「急逝した」と嘘をついて仕事を休んだりする人も存在するのです。いくら相手に虚言癖があるとわかっていても、人の不幸をネタにされるとさすがに引きますよね。
大げさな武勇伝
「昔は偏差値の高い高校で一番頭が良かったとか言うからすごいなと思っていたら、実は1回テストで満点を取っただけで、特別頭が良いわけじゃなかったことが判明しました」(28歳/女性/事務職)
相手が自分の過去を知らないのを良いことに、自分の過去を創り上げてしまうのも虚言癖のある男性の特徴です。この体験談で言えば、「1回テストで満点を取った」という一つのエピソードを大げさに表現していくうちに、「高校で一番頭がいい自分」が誕生してしまったというわけですね。
少し話を盛る程度なら、嘘がばれても「見栄を張ったんだろうな」と思われるくらいで終わります。しかしあまりにも事実と異なることを言っていると、周囲もさすがに「虚言癖があるのかも…」と疑って距離を置いてしまいますよね。
人脈自慢
「虚言癖のある男の話って人脈自慢が多いですよね。有名人とコネがあるとか政治家とコネがあるとか…。実際は嘘なのがバレバレ。だったら連れてきてみろって話です」(31歳/男性/接客業)
本当はコネなんかないのに、「親が政治家と繋がってるから」とか「友達にモデルの人がいるから芸能界に繋がりがある」という嘘をつくタイプも存在します。
なんでそんな嘘をつく必要があるの?と思うかもしれませんが、その嘘は「人脈がある俺ってすごいでしょ?」というアピールです。過度な人脈自慢をしてくる人には疑いの目を向けた方が良いかもしれませんね。
学歴も偽る
「この間出会った虚言癖のありそうな男性は京大出身と偽ってましたが、京都にある大学出身というだけで京都大学の出身ではありませんでした。あと高校も有名私立を挙げてたけど、実際はどこかの公立高校だったとか…。なんで偽るんだろう?」(26歳/女性/保育士)
このパターンも「大げさな武勇伝」と同じで、「相手が自分の過去を知らない」という点を利用して自分の学歴を偽るというものです。虚言癖のある男性はみんなから「頭のいい人」「賢い人」だと思われたいがために、嘘をついてまで高学歴になりきろうとするのですね。
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