仲良し夫婦は絶対にしないNG行為
どんなことに仲良し夫婦の多くは気をつけているのか、ポイントをチェックして参考にしましょう。
一方的に決めつけた物言い
ストレスとして蓄積されやすいのが、一方的に決めつけた物言いをされることです。夫婦になるとお互いの理解力が高まってくるため、「きっとこう思うだろう」という予想がある程度できるでしょう。しかし、それはあくまで予想でしかなく、「こう思っているはずだ」と決めつけることは非常にリスキーな行為なのです。
特に話し合いや相談の場などで、相手の意見を聞かずに一方的に考えを決めつける行為は、絶対にやってはいけません。決めつける行為は、相手の発言権や発言したいという意欲を奪うこと。された相手は少しずつ「言っても無駄だ」と思うようになり、口を閉ざすようになります。
たとえ相手のことをよく理解しているとしても、まずは相手の意見をしっかり聞こうと意識することが大切です。また、意見を言われて頭ごなしに否定するのもNG。相手の意見を尊重することを忘れてしまえば、夫婦間の関係は少しずつ壊れていくでしょう。
お金のことで揉める
お金のことで揉めないようにしているのも、仲良し夫婦の心がけのひとつです。
特に注意したいのが、個人的な出費です。たとえば、一方が生活に必要なお金を考えずに趣味や付き合いに浪費してしまえば、もう片方は不安に思うようになります。また、生活に余裕がなくなれば、相手は「なんであっちは楽しんでいて、こっちは我慢しなくてはいけないのか」と不満に思うようになり、最終的に「一人でいるほうが楽かもしれない」という結論にたどり着いてしまうこともあるのです。
お金のことで揉めないためにも、お金を使うときの優先順位を見誤ってはいけません。たとえ生活に余裕があっても、あまり高価なものばかり買ってしまえば反感を買う可能性もあるため、必ず相手に相談することも大切です。
相手をないがしろにする
仲良し夫婦は相手を思いやり、尊重する気持ちを大切にしています。そのため、間違っても相手をないがしろにする行為はしません。
長く付き合うと相手への気遣いが失われがちですが、どんどんそれが当たり前になっていけば、次第に夫婦間の距離は開いてしまいます。ないがしろにされた側に不満やストレスがどんどんたまる状態になるため、少しでも嫌な気分にならないように、距離を取って自衛することも少なくないのです。
他の家庭と比べる
「○○さんちはこうなのに、なんでうちは…」「あちらの旦那さんは○○なのに…」「○○さんと違ってうちの妻は…」などと他の家庭と比べる行為は、確実に夫婦間の熱を冷ます行為です。仲良し夫婦は思いやりや尊重を大切にしているため、どんな形であれ、相手が嫌な気持ちになりそうなことは言いません。
他人と妻や夫を悪い意味で比べるという行為は、100%相手を傷つける行為だと考えていいでしょう。たとえ冗談だったとしても、言われた側は少しずつ不満を募らせていきます。自信がない人ならば真に受けて、真剣に悩み込んでしまうことも珍しくありません。
また、比較することで、相手から「でもあなただって」と棚に上げた行為を指摘されてしまうこともあるでしょう。お互いに嫌な気持ちになり、喧嘩に発展する可能性もあります。たとえ冗談でも、あるいはたとえ本心でも、他と悪い意味で比べることで失うもののほうが多いため、言わないほうが確実に良いでしょう。
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