こんな使い方はNG!復縁心理学の注意点
多用しすぎる
いくら効果的な心理学的テクニックでも、多用しすぎるのはよくありません。なぜなら、ばれる可能性があるからです。「いつもこの流れでこんなこと言わされてるな…」などと彼が感づいたらNG。その瞬間から、次にあなたが同じことをした際に警戒するようになります。
また、仮にばれなくても効果があまりあらわれなくなる可能性があります。心理学のテクニックに限らず、人は同じことが続けば飽きるからです。たとえば、いくら吊り橋効果でドキドキするといっても、毎週のようにホラー映画を見たりお化け屋敷に行ったりすれば、心理学的効果が薄まるのは明白です。
相手を強引にコントロールしようとする
心理学的テクニックは、あくまでも相手の感情を自然に誘導する方法で、絶対ではありません。ですから、効果がある場合とない場合があります。
ここで気をつけたいのは、心理学の法則どおりにならないからと言って、強引にコントロールしようとしてはいけないということ。たとえば、「コミットメントと一貫性」を狙って、彼に「会おう」と言わせる場合を考えましょう。この時、そもそも会おうと言ってくれない可能性があります。また、会おうといったからといって本当に会ってくれるかはその後の展開次第です。
ここで無理やり言わせようとしたり、彼が会ってくれないことを責めてはいけません。復縁どころか、破局が決定的なものになりかねません。
焦らない
心理学テクニックを使ってもすぐに効果が出るわけではありません。そのため、なかなか成果に結びつかないことに焦ってしまう人も多いでしょう。
だからといって「復縁しよう」とすぐに求めてしまうのは完全にNGです。なぜなら、その段階では高確率で「復縁はしない」と断言されてしまうから。そして、ここで「コミットメントと一貫性」が働いて、彼は一度断言したことを守ろうとしてしまうかもしれません。そうなったら、結果的に復縁が極めて難しくなるということです。
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