年上男性の恋愛に対する心理
頼りにされたい
男性は女性から頼りにされるとうれしいもの。特に年上男性はその傾向が強いです。女性が困っているときは助けてあげたいし、力になりたいと思うのが男性の心理です。困った時は、男性に遠慮せずに素直に甘えてみましょう。
素直に甘えてくる女性を見て、男性はつい「かわいいな」と感じてしまいます。また、頼りにされることで男としての自信がつきますし、「もっと頼りにしてもらえるよう頑張ろう」という気持ちにもなるでしょう。年上男性は「女性から甘えられたい」「頼りにしてほしい」と思っています。
癒しがほしい
年上男性は、仕事でもプライベートでも上に立つ立場であることが多いです。いつも自分がみんなを引っ張っていかなくてはならないので、なかなか気が休まるときがありません。しかし、頼りがいのある年上男性とはいえ、気落ちすることもあるでしょう。そんな時、男性は女性に癒しを求めます。
普段は頼れる存在として周囲から尊敬される男性でも、ずっと完璧ではいられません。時には誰かに癒されたいと思う時もあり、弱い自分を見せられる相手を必要とします。そんな時に、そばにいて癒してあげることができたら、男性はその女性のことを大切な存在だと思うでしょう。
ガツガツしていると思われたくない
余裕と落ち着きがあり、素敵な魅力を持つ年上男性ですが、内心では「ガツガツしていると思われたくない」とも思っています。自分に自信がなかったり、相手に「オジサンなのに必死すぎ」などと思われたくない気持ちがあり、平静を装っているのです。
余裕があるように見せるために、性欲を隠すこともあります。あまりガツガツしていると女性に引かれてしまうので、気持ちをセーブして冷静なふりをすることも。その様子を女性が見たら、いまいち何を考えているのかわからないと感じるでしょう。「もしかして衝動を抑えてる…?」とピンときたら、女性から積極的にアプローチを仕掛けていくことも大切です。
女性をリードしたい
年上男性は女性をリードしたいと思っています。これも女性に頼られたいと思う気持ちと同じです。恋愛関係を進めるうえでも自分がリードしていきたいし、デートでも自分がリードして、頼れる自分をアピールしたいのです。
女性をリードしたいという気持ちの裏には、女性をもっと楽しませたいという気持ちや、主導権を握っていたいという気持ちなどが隠れています。また、年上男性の中には、単純に計画を立てるのが好きだったり、積極的に行動に起こすことが好きだからリードしたいと思っている男性もいます。
余裕があると思われたい
余裕があるように見える年上男性ですが、実は本当に余裕があるわけではなく、余裕があるようにふるまっているだけの人もいます。余裕があるように見られたほうがモテることを知っているので、内心ではドギマギしていても、大人なふりをしているのです。
本当は気になる女性にたくさんLINEをしたいのに、余裕があるふうに見せるために、自分からLINEするのを控えたり、自信がない部分を隠していることも。悩み事やトラブルを抱えていっぱいいっぱいになっていても、そんなそぶりを見せない男性もいます。年上男性の弱い部分を察知したら、女性のほうから上手に甘えて癒してあげるといいでしょう。
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