「好き」を伝える言葉
では、「好き」以外にどんな言葉があるのでしょうか。気持ちが伝わる言葉をご紹介していきます。
「あなたと一緒にいると落ち着く」
「『一緒にいると落ち着く』と言われると、自分は特別な存在なのかなって思う」(26歳/男性/介護士)
一緒にいることで安心感を得られたり癒されるということは、お互いの距離が近く心を開いている証拠ですよね。「あなたと一緒にいると落ち着く」は、好きを伝える言葉であり、恋愛の好きよりも、家族のような好きに近い思いが込められているでしょう。
「彼女になりたいな」
「急に『彼女になりたい』と言われて、ドキッとした」(19歳/男性/学生)
「彼女になりたい」という言葉は、もう好きという気持ちそのものですよね。彼氏彼女の関係は、好き同士でなければ成り立たない関係ですから、この言葉に好きな思いが隠されていることは誰にだって分かるでしょう。
「他の人の彼氏になってほしくない」
「『他の人の彼氏になってほしくない』と言われた時、自分がどれほど好かれているか実感した」(24歳/男性/会社員)
独占欲が出るのは、その相手のことが好きだからですよね。しかし、相手の気持ちが分からなかったり、気持ちをなかなか伝えることができずにいると、このような遠回しな言葉になってしまう場合もあります。
「いつでも味方だからね」
「悩んでいる時に『いつでも味方だから』と言われて嬉しかったし、その時から急にその女性のことを意識するようになった」(26歳/男性/事務職)
好きな人のことをサポートしたい、味方でいたいと思う女性は多いです。それを言葉で伝えた時、男性に愛情が伝わることもあるでしょう。言われた方は「何があってもそばにいてくれる」と心強さを感じることができる上に、この男性のように、言ってくれた女性のことを意識してしまうこともあります。
「彼氏だったらいいのに…」
「ある時、話をしている最中に『○○くんが彼氏だったらいいのに』と言われて、それってどういう意味!?とものすごく気になった」(21歳/男性/学生)
「彼女になりたいな」はストレートな告白に近いですが、「彼氏だったらいいのに…」だと、またちょっと違う意味合いになるでしょう。「あなたは彼氏として理想の男性だ」という意味も込められていますが、男性は「俺を好きってこと…?」と、なんとなく確信を持てない程度の好意だと捉えます。
やんわりと伝えたい人、あるいは「好感を持ってるっぽい」くらいに思われたい人は、こうした言葉も良いでしょう。
「寂しい…」
「いつも明るい子が『寂しい』と電話をしてきた時、男として頼られているって感じた」(17歳/男性/高校生)
「寂しい」と弱った自分をさらけ出せるのは、自分が心から信頼している相手ですよね。それが異性だとしたら、頼りにしたり甘えたいという感情もあることが分かります。好きとは程遠い言葉のように感じますが、「寂しい」の言葉ひとつでも相手に意識してもらえるのですね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!