逆身長差カップル、私は「ナシ派」
カップルで並んだときの見た目が気になる
「逆身長差カップルを見ると、どうしても見た目のバランスが悪く感じてしまいます。男性が大きいほうが見た目がいい気がしてしまうんですよね」(26歳/女性/サービス業)
並んで歩くときにバランスが悪くなってしまうことを気にする意見が多いですね。また、「歩いているだけで周りからちらちら見られる」「視線が気になって落ち着かない」など、逆身長差を嫌がる女性は少なくありません。
さらに周りの目を意識することが原因で、自然と外へ出かける頻度が減ってしまうことも考えられます。当人同士は気を使わず一緒に居られる関係だとしても、周りの視線はどうしても感じてしまいますね。
ヒールを履くのを遠慮してしまう
「かわいいヒールを買っても、ますます身長差ができるので彼の前で履けないのはつらいですね。なによりヒールを履いてデートに行ったら、相手が傷つきそうで怖いです」(21歳/女性/大学生)
ヒールを履くとより身長差が目立ってしまうことを気にする女性は多いです。気にせずにヒールを履いてしまうと、周りの視線をより集めてしまう可能性が高いです。このことが原因で、ヒールを履くことを諦める女性もいます。
とはいえ、女性なら誰でもおしゃれなヒールを履いてデートをしたいと思うもの。おしゃれをするのが大好きな人が逆身長差カップルになったら、デートのたびに頭を抱えることになるかもしれませんね。
あらためて自分の背の高さを実感する
「もともと背が高すぎることがコンプレックスなので、できれば自分より大きな人とお付き合いしたいです」(20歳/女性/学生)
彼には「この女性を守りたい」と思ってもらいたいもの。しかし、背が高すぎると、なんとなく「自分が強く見えてしまう」「頼られてしまう」と感じてしまいますよね。よって、女性としての自信を失ってしまうことがあります。
自分よりも背の高い男性に大切に扱ってもらいたいという願望は、女性なら少なからず持っているでしょう。できることなら自分より身長が高い男性の隣にいたいと感じるのは、しょうがないことなのかもしれません。
壁ドンされたい
「一度でいいからかっこいい人に壁ドンされたい!でも、自分より背の低い相手にされてもあまり嬉しくないと思う」(18歳/女性/フリーター)
誰もが一度は憧れる、男性からの「壁ドン」。とはいえ、どんな相手でもいいわけではありませんよね。妄想の中に出てくる相手は、高身長でイケメンな男性なのではないでしょうか。
もし彼氏が自分よりも身長が小さかったら、「壁ドンされても見下げることになるし、ぜんぜんドキドキしなさそう…」と不安に感じてしまいますよね。そのため壁ドンをしてもらう相手は、自分より背の高い男性がいいと考える女性は少なくないでしょう。
歩幅が合わないことがある
「彼と歩くとき、手をつながないことのほうが多いのですが、気がついたら彼が5メートルほど後ろにいて、気まずかったです…。やっぱり自分より身長の高い男性の後ろを歩きたいと再認識しました」(28歳/女性/会社員)
気がついたら彼を置き去りにして歩いていた…というエピソードです。周りからは「あのカップル喧嘩でもしてるのかな?」なんて思われていたかもしれませんね。
身長が違うということは、歩幅も変わります。歩くときに相手のペースに合わせなくてはいけないので、多少ストレスがかかりますよね。
できることなら、手をつなぎやすく自然と歩幅が合う身長差の男性を求める人も多いようです。
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