片思い相手を好きなのかわからない時の確かめ方
そもそも恋愛をしているときは視野が狭くなっているので、気持ちがわからないと悩むことは珍しくありません。しかし、自分の気持ちがわからない状態を引きずってしまうと、恋愛のチャンスを逃したり、空回りするような言動を取ったりして、後悔することに繋がります。
そうならないためには、できるだけ早く好きかわからない気持ちを分析することが大切なのです。
彼に彼女ができたところを想像する
片思い中の彼に彼女ができたときのことを想像してみましょう。
片思い中の彼が他の女性と付き合っている様子や、自分以外の女性に好意を寄せている様子を思い浮かべてモヤモヤするならば、心のどこかにまだ好きという気持ちがあると考えられます。相手に好意を抱いていなければ、モヤモヤしたりやきもちを焼いたりしないはず。嫉妬するなら、好きという気持ちがあると言えるのです。
キスしたいと思うかどうか
気持ちがわからないならば、片思いの相手とキスをしたいと思うかどうかを考えてみてください。たとえ気持ちがわからない状態でも、好きという気持ちがあればキスをしたいと思うはず。しかし、キスをしたいと思わない、むしろしたくないと感じるならば、すでに恋心は冷めている可能性大。
恋をすると、自分の本当の気持ちがわからなくなることが多いものです。そのため、片思い期間が長かったり、それなりにたくさん努力をしていたりすると、すでに恋心が冷めているのに、好きでい続けることを義務のように感じてしまうことがあります。
惰性で好きだと思いこんでいれば、自然とその気持ちに疑問を持つようになり、本当に好きかわからないと悩むのも当然のこと。キスをしたいかどうかを自問して、自分の気持ちを確かめてみましょう。
付き合ったときのことを想像して幸せになれるか
片思いの相手を好きかわからないならば、付き合ったときのことを想像して、想像上の自分が幸せそうかどうかを考えてみるのもおすすめです。
もし本当に片思いの相手を好きならば、カップルになれて毎日幸せ、楽しい、というイメージが浮かんでくるでしょう。しかし、もう好きではない場合は、そんなイメージはほとんど浮かばないはずです。
気持ちがわからないと悩んだときは、いざ付き合ったときのことを想像して、自分の気持ちを確かめてみましょう。
距離を置いて考えるのもアリ
相手を好きかどうかわからないときは、片思いの相手と距離を置いてみるのもアリです。
片思いに限らず、人は特定の誰かを好きでい続けると、ふとした瞬間に「本当にこの人のことを好きなのかわからない」という疑問が浮かぶことはよくあることです。交際中のカップルでも、付き合いが長くなるとお互いどこが好きかわからない状態になり、悩んでしまうことは珍しくありません。
片思いの相手や恋愛そのものから一旦距離を置いてみることで、気持ちがわからない状態から脱することができます。気持ちが落ち着き冷静な判断ができるようになると、自分にとって本当に相手が大切なのかどうかが見えてくるでしょう。
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