恋人の作り方がわからない原因
理想が高く好きな人ができない
恋愛経験が少ない、または今まで恋愛に興味なかった人は、異性に対して理想が高くなってしまっている可能性があります。これは、リアルな恋愛経験ではなく、漫画やドラマなどに受けた影響を元に、理想の異性を脳内設定してしまうからでしょう。理想の異性、理想の出会いや恋愛というのは、そうそうありません。
とはいえ、妥協すれば良いというものでもありません。結局は、自分自身が異性とのコミュニケーションの中で、恋愛感情を生み出せるかが大切なのです。意外と理想とかけはなれた相手にキュンとしてしまうこともありますよ。
自分から出会いを探していない
あなた自身が悪くなくても、出会いのキッカケがなければ恋人を作ることはできないでしょう。恋人の作り方を研究する以前に、異性との出会いを積極的に求めることが必要です。この場合の「出会い」の相手は、恋人候補ばかりではありません。
出会った友人の中に将来の恋人候補がいるかもしれませんし、グループ交際から始まる場合もあります。恋人が欲しいのに、出会いの場にも赴かないのであれば、そのチャンスを無駄にしてしまっていると言えるでしょう。出会いは、探せば日常の中にも溢れているものです。
失敗を恐れる気持ちが強く行動できない
優しい人や優等生タイプの人は、失敗を恐れる気持ちが強く、行動に移すことができないというジレンマがあります。恋人の作り方を学んだとしても、いざ実践してみたら失敗するかもしれない…と悪い予想をたててしまい、それがブレーキになっている状態です。
実際は、失敗してもカッコ悪いということはありません。失敗を繰り返して異性との接し方を学ぶこともあります。また好きなタイプはそれぞれですので、あなたが失敗だと感じる行動を、素敵だと感じてくれる人がいるかもしれないのです。
恋人の作り方には、広い目で見れば失敗というものはないのだと思えると、楽に行動できるのではないでしょうか。
同性の友人ばかりと遊んでいる
同性の友人と遊ぶのは楽しいですよね。同性の友人と遊ぶのは自然体でいられるから楽、という意見は多くあります。しかし、恋人がほしいのであれば、同性の友人ばかりでなく、異性とも関わったほうが良いでしょう。
恋人のいない友人と遊ぶのが楽しくなりすぎると、その他の人間関係よりも友人を優先してしまう傾向にあります。お互いに恋人がいないため、当たり前のように休みの予定を友人に合わせてしまい、恋人を作ろうという気持ち自体が少なくなってしまうこともあるでしょう。
恋人がほしいのであれば、友人と恋活をするなど、生活に変化を持たせることが必要です。
恋人の作り方を恋愛ハウツー本で勉強している
実はかなり多いのが、恋人の作り方を恋愛ハウツー本で勉強しすぎて、頭でっかちになってしまうタイプの人です。予想していなかった事態が起きると「勉強したことと違う!」とパニックになってしまい、なかなか恋人ができなくなってしまうようです。
恋人の作り方には、たったひとつの正解があるわけではありません。ですから恋愛ハウツー本で学ぶのであれば、ポイントを押さえてあとは経験で補うように行動するのがおすすめです。そして好きな人ができたのであれば、知識頼りではなく、相手の表情の変化や反応を重視してアプローチすることが必要になるでしょう。
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