「ひとりになりたい」彼氏の言葉は別れの予兆?
彼氏から「ひとりになりたい」と言われて、焦って感情的になってしまうのも当然かもしれません。しかし、女性と男性の恋愛観はしばしば異なるものですし、反応次第では思わぬ結果を招いてしまうおそれもあるので、まずは冷静になることが一番です。
こちらを参考にしてみてください。
別れの予兆ではない場合が多い
彼氏の「ひとりになりたい」という言葉は、必ずしも「別れたい」を意味しているわけではありません。突然「ひとりになりたい」と言われて驚いてしまったとしても、感情的に「どうして?」「私のことが嫌い?」と質問責めにしてしまわないように気をつけましょう。
彼氏が「ひとりになりたい」と言ったのは、単に趣味に没頭する時間が欲しかったり、仕事や対人関係のストレスが溜まり、自分のこと以外考えられない状況にあるからかもしれません。
彼氏として、大好きな彼女に弱った姿を見せたくないという男性もいるはずです。「助けてあげたい」と思う気持ちも分かりますが、優しく見守ってあげることがベストなときもあります。
あなたに隠し事がある
「別の女性と食事に行った」「浮気をしてしまった」など、彼氏には何かしら、あなたたに秘密にしたいことがあるのかもしれません。
女性はカンが鋭くて、男性はどちらかというと不器用な人が多いですよね。彼女に会ってしまうと秘密を隠し通せる自信がないため、「ひとりになりたい」と告げた可能性もあります。普段通りに振る舞おうと心がけても、態度や言葉から滲み出る違和感を彼女に察知されてしまうかもしれない…と不安を抱いている可能性がないとは言えません。
別れたいのではなく、隠し事がばれたくないから「ひとりになりたい」と言うケースも十分考えられますね。
ケンカをしたくないから
お互いに仕事が大変だったりストレスが溜まっていたりして、理由もなく相手に当たってしまうことはありませんか?彼氏が「ひとりになりたい」と言ったのは、あなたとケンカをしてしまうことを避けたいからかもしれません。
二人の関係性が近いと、時には相手の気持ちを考えるより先に、本音やわがままをぶつけてしまうことがあります。お互いストレスが溜まっている状態で会って、険悪なムードになってしまうよりも、会わない時間を作って冷静になったほうが、二人の関係を良好に保てると考えているのでしょう。
彼氏に「ひとりになりたい」と言われたら、最近ストレスのせいでイライラしていないか、二人の関係性がギクシャクしていないか、振り返ってみてはいかがでしょう?
対応を間違えると別れに繋がる場合も
大好きな彼氏に「ひとりになりたい」と告げられても、感情的になってしまってはいけません。彼氏は、別れたくて「ひとりになりたい」と言ったわけではないのに、彼女の感情的な対応にうんざりして、結果的に別れたいと思ってしまいかねません。
ここで注意したいことは、必要以上に感情的になって彼氏を問いただそうとしないことです。「ひとりになりたい」と思っている以上、彼氏がなんらかの理由でひとりの時間を欲していることは明らかですよね。その点を尊重し、グッとこらえて待ちましょう。
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