好きにさせるどころか嫌われてしまったエピソード
最後に、失敗のリスクを抑えるために、好きにさせるどころか嫌われてしまった人のエピソードを紹介していきます。どんなところに気をつけたらいいのか、参考にしていきましょう。
ボディタッチしすぎた
「ボディタッチが効果的だと聞いて、とにかく好きな人にボディタッチをしまくった。そしたらベタベタしすぎて男好きと勘違いされることに…。好きな人からは、『自分は遊ぶつもりないから』と言われ、勘違いされたまま距離を置かれてしまいました」(26歳/女性/事務)
エピソードの男性は距離を置いただけでしたが、男性に下心あった場合は体の関係を迫られたり、本命として見てもらえなかったりする可能性も否定できません。ボディタッチはあくまでさりげなく、やりすぎには注意しましょう。
焦らしすぎて失敗
「バイト先の後輩のことが好きで、好意を匂わせたり思わせぶりな発言をしたりしてたら、徐々に相手もこちらに惹かれたようで…。そのことに気づいて嬉しくなっちゃって、すぐに告白すればよかったんですが、駆け引きに夢中になりすぎたんです。遊ばれていると勘違いした後輩から連絡先をブロックされて、バイトも辞められて、永遠に手が届かない存在になってしまいました」(30歳/男性/会社員)
好きにさせる方法をうまくやれば、相手との距離を縮められます。しかし、距離が縮まっている感覚に夢中になって告白の機会を先延ばしにしていると、相手から「遊ばれているのかも」と勘違いされる可能性が高くなります。
褒め言葉の選択を間違えた
「好きな同僚と二人で飲みに行くことがあって、酔った勢いで『胸が大きいよね』と言ったら、相手にため息まじりに『そんなこと言う人だと思いませんでした』と言われて席を立たれ、縮まった距離が一気に開いてしまいました」(33歳/男性/販売業)
特に男性が失敗しがちなのが、褒め言葉の選択を間違えることです。女性の多くはスタイルなどを褒められることに少なからず嫌悪感を持っているってご存知でしたか?下心を感じたり、バストやヒップの大きさで品定めされているような感覚になったりするため、たとえ表情は笑っていても、内心では男性を軽蔑していることは珍しくありません。
セクハラを問題視する人は増えているため、自分の発言がセクハラにならないかどうかを冷静に考えた上で言うようにしましょう。
積極的になりすぎてキモがられた…
「とにかく積極的に職場の先輩にアピールして、距離を縮めようと毎日頑張ってました。LINEや電話をできるだけするようにして、職場でもたくさん話しかけて…。そうしたらある日、先輩が職場の人に私のことを『ストーカーみたいでキモい』と言っていたのをたまたま聞いてしまって、色々と失敗したなあと反省しました」(35歳/女性/サービス業)
好きにさせる方法で共通しているのが、積極的に行動することです。しかし、あまりにも積極的になりすぎると、キモいと思われたり、ストーカーだと勘違いされたりするリスクも出てきます。
積極的に行動することは悪くありませんが、空気やタイミングを読むようにすることや、相手の反応をうかがうことも忘れないようにしましょう。
好きにさせる方法で相手の心を射止めよう!
好きにさせる方法はいくつもありますが、どの方法で好きにさせるか選ぶのはあなた次第です。相手との関係性、相手の性格、自分ができそうなことなどを踏まえた上で試さないと、失敗したり、イマイチな結果に終わってしまう可能性も否定できません。
今回は、好きにさせる方法をたくさん紹介しました。男女共通で意識したいものから、男女別のものまで、自分ができそうなもの、そして自分に必要なものを取捨選択して実践してみましょう。
好きにさせるためにコツコツ努力していけば、着実に相手との距離は縮まるはずです。今回紹介したポイントを意識して、相手の心を射止めてくださいね。
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