自己中な人が自分のことしか考えない瞬間
思い通りにならない時
自分はこうやりたいのに周りが反対する、自分が思うことができないのはいやだから、自分の思うようになってほしい!このように、自己中な人は自分の思い通りに事が運ばないときに、自分のことしか考えられなくなります。
他人が嫌がって違うことをしていると、「相手は自分と違うことがやりたいんだな」と思うことができません。むしろ、「なんで自分はこれをやりたいのに、あなたは一緒のことをやってくれないの?」と怒ってしまいます。
とにかく自分の考えを押し通したいので、他人がしたいことをするのを嫌がります。
自分が得をしそうなとき
自分のことしか考えない人は、自分の損得に非常に敏感です。自分がやりたくないことや、損をすることは絶対にやりませんが、自分が得になりそうなことならば率先して行います。
自分にとっての得が目の前にあると、どうしても人はそれしか見えなくなってしまいます。得をしたいという欲望が、自分の視野を狭くしてしまっている状態です。自分のことしか考えない人は、普通の人よりも更に視野が狭い傾向にあります。
何がなんでも得をしたいので、周りの人を蹴落としてでも得をしようとしてしまうことも。例えば自分がほしいものが目の前にあるとき、周りの人がほしがっていても、無理やり自分が取ろうとしてしまいます。その行動で周りの人が怪我をしてもお構いなしです。
寂しい時
どうしても一人で寂しくなってしまったとき、誰かにかまってほしくなりますよね。実は、自分のことしか考えない人も同じで、寂しくて構ってほしいからわがままを言います。
自分が寂しいのをどうにかしてほしいので、相手の都合など考えません。自分が暇だから遊んでほしいという、少し子どもっぽいわがままです。
少しならかわいいものですが、会えないと拗ねたりするので、そうされた側にとっては少し面倒な瞬間でもあります。
ストレスを感じている時
ストレスを感じてしまうと、それを発散したくなりますよね。どこかに遊びに行ったり、食べたいものを食べたり、思いっきり寝たり。自分に正直な行動をして、発散したくなるでしょう。
自分のことしか考えない人も同じで、ストレスを感じると自分のやりたいことをやりたくなってしまいます。そして、それに他人を巻き込んだとしても、別に悪いと思いません。
「自分のストレスを発散したい」という抑圧された欲望が一気にでてしまい、自分のことしか考えられなくなってしまうのです。
危機的な状況になった時
危機的状況に陥った時、なんとか回避しようとして、自分のことしか考えられなくなってしまいます。どうにかして自分が助かろうとするので、その結果、他人がどうなろうが知ったことではありません。
自分のことしか考えない人の中には、他人を犠牲にして自分が助かろうとする人もいます。例えば何かミスをしたとき、誰かにミスをなすりつけて、叱られないようにするなど。とにかく自分がかわいいので、逃げるために自分のことを一番に考えてしまいます。
好きなことに熱中しているとき
好きなことに熱中すると、どうしても好きなことしか見えなくなりますよね。興奮してしまって、周りのことをあまり考えられなくなるでしょう。自分のことしか考えられない人は、それがとても顕著にあらわれます。
好きなものへ意識が向いているので、ほかのものはどうでもよくなってしまいます。そんな風になっているので、自分の邪魔になる人に敵意を向けます。
また、周りへの迷惑を考えることもありません。例えばライブに行った時などは、ライブに夢中になるがあまり、周りの人のことを考えず動き回ったり、大声を出してしまいます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!