なぜ自分のことしか考えないの?その原因とは
過去に裏切られたことがある
過去、友人や知り合いに裏切られたことがあるのが、一つの原因です。裏切られた経験があるので、基本的に他人のことを信用できなくなっています。自分のことしか考えない人にとって、自分自身が唯一信頼できる人間ということですね。
そのため他人のことを考えても、どうせ裏切られると思ってしまっています。なので、他人の言うことを聞きませんし、他人のことを信じていません。
悲しい事ですが、裏切られた事件の大きさが大きいほど、自分のことしか考えられなくなってしまうのも、分からなくはないですよね。
失敗やミスを恐れている
自分のことしか考えない人は、失敗やミスを極端に恐れています。ミスをすれば、周りや上司に叱られるでしょう。ですが叱られるのが嫌なので、ミスや失敗をしないように必死になっています。
ミスや失敗、そして怒られることから自分を守りたいので、自分のことしか考えられません。他人が失敗をしたとしても関係ありませんし、自分が失敗をしたら、誰かに押し付けようとしてしまいます。
小さいころからあまやかされている
小さいころに甘やかされていると、良いことと悪いことの区別がつかなくなります。「かわいい」ということが理由で何もかもを許されてしまうので、自分がすることは何でも受け入れてもらえる、と思ってしまうのです。
自分のことしか考えられない人は、その考えを正されることなく大人になってしまったのかもしれません。なので、子供のころと考え方が変わっていないのでしょう。
自分は何をしても許される。何か失敗しても周りが甘やかしてくれる。まるで小さいころのように、今でもそう思ってしまっています。
自分のことしか正しいと思えない
何を言っても自分の考えを曲げない、頑固な人っていますよね。自分のことしか考えない人は、その頑固な性格が原因になっている場合があります。
かなり頑固なので、基本的に自分のことしか正しいと思いません。むしろ自分がやることが正しいのだから、ほかの人の言うことを聞く必要がないとさえ考えている人も。
少し偏った考え方ではありますが、良く捉えれば正義感がかなり強い人でもあるでしょう。ですが、それが原因で周りから嫌われしまうのなら、ただのデメリットにしかなりませんよね。
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