自分のことしか考えない人の特徴
自分が好き
自分のことしか考えない人は、とにかく自分が大好きです。
例えば、好きな人ができた時、その人にやさしくしたくなりますよね。それと同じで、自分のことしか考えない人の好きな人は「自分自身」なので、自分に優しくしているということです。
自分が一番好きなので、他人にやさしくしようと思いません。他人のことを思いやれず、自分がいい思いをすることばかりしてしまいます。
わがまま
自分がやりたいことは絶対したい、相手がしたくないといっても絶対にやり通したい、できなかったら不機嫌になってしまう、といったように、自分のことしか考えない人はかなりわがままです。
自分ではあまりわがままだと思っておらず、自分の言うことに絶対に周りも従ってくれる、と考えています。自分の中では当たり前のことだと思っているので、悪気もありません。むしろ、自分の発言で他人が困っていたら、どうしたんだろう?と疑問に思ってしまうでしょう。
人目を気にする
自分のことしか考えない人は、意外と人目を気にしています。いえ、気にしすぎているからこそ、自分のことしか考えないのでしょう。
例えば、人目を気にしすぎて、「今、私はあの人にどう思われているんだろう?」と考えてしまいます。当然、人から悪く見られたい人は多くありません。人からよく見られようと、自分のことしか考えない行動に出てしまいます。
他人にとっての自分は、最高の人間でありたいのでしょう。そのため他人を下に下げ、自分を上げることしか考えていない傾向にあります。
自分が正義だと思っている
例えば自分が間違っていて、周りがそれを指摘してくれたとしましょう。このように、自分が反省すべき場面であっても、自分のことしか考えない人は謝ったりはしません。むしろ、周りのほうが本当は間違っているのでは?と逆に怒ることもしばしば。
なぜかというと、自分のことしか考えない人は、自分が正義だと思っているからです。「自分が正義=自分が一番」なので、結果的にほかの人は何を言っても悪になります。
自分の中の考えがすべて正しく、それと少しでも違う人は悪。そんな風に考えているので、周りの指摘で反省することがないでしょう。
人の話を聞くのが下手
例えば、誰かに相談されたとしても、自分のことしか考えない人は相手の気持ちを考えません。自分が正しいと思う意見を押し付けようとします。自分のことしか考えない人は、人の話を聞くのが下手です。
他人にあまり興味がないので、そもそも話を聞くことも嫌だと思っています。なので、相談相手が話しているのに、すぐに「私の場合はこうだったよ」と自分の話にもっていこうとします。自己主張が激しく、他人の主張を聞くことができません。
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