女友達に告白された男性の心理
好意を知ってドキドキする
「女友達のことをあまり女性として意識して見ていないから、好意を寄せてくれてると知ったら、男として見てくれていたことを嬉しく感じると思う」(25歳/男性/営業)
告白されたら、自分に寄せられている好意を素直に嬉しく感じるという男性の意見が見られました。告白されたタイミングで初めて、相手のことを女性として見るようになる男性も多いようです。
友達としか見ていなかったので驚く
「告白されたら単純に驚く。特に女友達には気を許しすぎて恥ずかしいところもたくさん見せてるから、嬉しいよりも、え?なんで?という気持ちが先に来ると思う」(23歳/男性/製造業)
男性の中には外面と本音を使い分けている人も多く、女友達を含めた友達の前では本音モードになりがちのようです。だからこそ、告白をされてまず思うのは「なんで?」という素直な疑問だ、という声も見られました。
これは、女性は面白い男性を「一緒にいて楽しそう」という理由で好きになることが多い一方、男性は好きな女性にはカッコイイところを見せたいと思う、という男女差に関係しているかもしれませんね。
今後どうやって接していいのか迷う
「普段から夜中まで飲んだり遊んだりしていた女友達から告白された。その子を女性として意識し始めた途端に、こんな遅くまで外出しちゃだめだろ!付き合ってもないのに頻繁に俺みたいな男と出歩くなよ!と見る目が厳しくなり、どう接していいかわからなくなった」(28歳/男性/商社)
男性は同性の友人とは夜通し羽目を外して遊んだりしますが、女性には何となく清楚なイメージを保ってほしいと願っています。だからこそ、同性の友達と同列に見ていた女友達が、告白によって女性に見えてきてしまい、戸惑ってしまうことも多いようです。
正直ちょっと面倒だなと思う
「友人グループ内での告白はできればやめてほしい。付き合うことになったとしても、断ったとしても周囲とギクシャクしそうだし、正直面倒だなと思ってしまう」(22歳/男性/学生)
趣味が合ったり居心地がいいことから、複数名の男女混合友人グループも多いはず。その中での告白はできればやめてほしい、という男性の本音も見られました。これは、相手の女性がどうということではなく、友人グループ内での告白自体を敬遠している印象です。
実際のところ、グループ内での恋愛沙汰によりグループが解散してしまうことも少なくありません。男友達に告白するなら、周囲への影響にも配慮する必要がありそうです。
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