理解力がない人の特徴って?《その2》
次にご紹介する特徴は、仕事に限ったことではなく、プライベートなどを含む、人とのコミュニケーションに影響を与えるものです。人との関わりの中ですれ違いが多いのであれば、自分の理解力のなさが原因かもしれません。
人の話や助言を受け入れない
かたくなに人の助言を受け入れない人っていますよね。理解力がない人は、相手の話を耳には入れるのですが、相手の意見を最初から当てにしません。話の出だしだけ聞きかじり、あとは自分の中で勝手な解釈と憶測をしてしまいます。
たとえば友人に相談したときなども、相手のアドバイスを最初から受け入れないか、都合のいい部分だけを聞き入れて、自分なりに答えを出してしまいます。こうした「分かったつもり」の姿勢は、後々大きないざこざを引き起こしかねないので、注意が必要です。
会話や説明が苦手
誰かと会話していて「この人は結局何が言いたいの?」と思うことはありませんか?説明が苦手なのも、理解力がない人の特徴です。あまり言葉を知らなかったり、話をうまく要約することが出来ないので、分かりやすい説明をすることが苦手になってしまいます。
相手から質問されても自分の言いたいことをうまく伝えられず、お互いにすれ違いを感じてしまうでしょう。話す相手によって、使う言葉や会話の内容を変えることが出来ないので、コミュニケーションそのものがうまくいかなくなってしまいます。
相手の意図を汲み取ろうとしない
相手の言いたいことを正しく理解しないのは、相手の意図を汲み取ろうという気持ちがないためでもあるでしょう。理解力がない人は、自分が解釈したことが相手が言いたいことのすべてだと思い込んでしまいます。その為、本人は相手の真意を汲み取った気でいても、実は何も読み取れていない事も多々あるでしょう。
自分は理解しているつもりでも、相手が理解されていないと感じるなら、自分に理解力がないということでしょう。人の話を聞く時には、自分の物差しで見ないで、相手が何を言いたいのかをしっかり見極める力をつけることが大切です。
確認を取らずに分かったつもりになる
理解力がない人の特徴で、分かったつもりになってしまうことが一番危険と言えます。自分の中では理解しているつもりなので、確認をとることもないでしょう。例えそこでミスをしたとしても、平気で人のせいにすることもあるのです。
理解力を高めたいなら、分からないことをあやふやにしてはいけません。一旦分かったつもりになると、自分には落ち度はないと思って、何かあっても責任を感じなくなってしまう人もいます。分かっているつもりでも、少しでも不安があるなら確認する必要があるでしょう。
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